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更新日:2023年11月2日
夕暮れ時や夜間に外出する時には、反射材用品やLEDライト等を活用することが重要です。
反射材は、光がどの方向から当たっても光源に向かってそのまま反射するように作られているため、ドライバーに自分の存在を早めに知らせることができます。
歩行者や自転車利用者から見て、自動車が接近してきていることが分かっても、ドライバーからは歩行者や自転車がよく見えないことがあります。そのため、身の回りの物(靴・衣服・かばん・つえ等)に反射材用品を付けたり、明るく目立つ色の衣服を着用したりするようにしましょう。
運転者の中には、周囲が見えづらくなっても前照灯を点灯せず、前方が見えなくなってはじめて点灯するケースが見られます。
しかし、その段階では、他の車や歩行者が自分の車の存在を認識するのが遅れたり、気付かずに行動するなどして、交通事故につながるおそれがあります。
そのため、薄暗くなる前から前照灯を意識的に使用する「前照灯の早め点灯」を行い、自分の車の存在を周囲に知らせるようにしましょう。
夜間は速度を落とし、前照灯の上向き・下向きの切り替えをこまめに行いましょう
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