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更新日:2019年11月1日
今年も花咲く季節が巡ってきました。市内の桜の名所が花で充たされ、正に春爛漫といった風情で楽しませております。
私は4年前に退職し佐世保市に戻って来た者ですが、佐世保市へ戻って特にこの季節に一点気になる事がございます。それは木場田町から比良町にかけて佐世保川添いに植え込まれている桜並木です。
河原のヨシが市街地を流れる河川下流域の景観を乱し、そこから伸びる葛が桜を覆っております。葛による樹木枯死の例はよく聞きますが、このまま放っておくのはまずいと思います。
河川の管轄が、市と異なるのであれば、県あるいは国へ働きかけてはいかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ご指摘をいただきました佐世保川は二級河川のため、長崎県が河川管理者となっています。
今回、現地の再確認を行い、ご指摘のとおり、暖竹のほかに新たに葛なども見受けられましたので、桜の木にかかる葛につきましては、樹木への負担も考慮し、本市道路維持課により4月4日に伐採を行いました。河川内に生い茂る暖竹等の伐採につきましては、継続して県へ要望しておりましたが、県において予算を確保していただき、河川整備が行われております。
土木部河川課
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