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更新日:2024年10月4日
毎年、数年前から空き家になっている実家に年4回ほど兄妹で交互に家の管理のため、帰省しております。帰省するたびに思うのは、ゴミ袋料金が、補助券がなければ高額だという事です。
家族が多い家庭は、補助券が余るでしょうが、一人暮らしの人は、足りないと聞きます。昨年WEBアンケートが行われたみたいですが、分別がしっかり行われているのでしょうか。
数年前のごみ袋のご意見に住民票を佐世保市に置くことをすすめる回答があったかと思います。佐世保市に住民税を納めることの勧めだったのでしょうか。私は東京在住ですが、佐世保市に、固定資産税、都市計画税の地方税を納めています。また、補助券の印刷費、各家庭への送付料金、人件費を考えると、均一料金の方が無駄がないと思います。
アンケートの結果をふまえて結論が出ているかもしれませんが、この夏帰省して、更に感じたことを意見させていただきました。
佐世保市には、居住しやすいと思える都市のままであってほしいと思います。
【令和6年9月受付】
本市のごみ制度に関する貴重なご意見をいただきました。
本市では、家庭系ごみの減量・資源化を進める有効的な方法として、「2段階有料化制度」を実施しており、指定ごみ袋購入補助券を配付しております。
この制度は、一定量(年間900ℓ/人)のごみは処理手数料を無料とし、これを超えた分のごみの排出に対して処理手数料を賦課(1組(180ℓ)当たり840円)することで、市民の皆様にごみの減量化や分別の徹底等に取り組んでいただき、資源化並びにごみの減量を図る制度となっております。
購入補助券の配付につきましては、条例により「住民基本台帳法による住民基本台帳に記載のある者の世帯に対し、補助券を配付する」ことと規定しており、条例に基づいた配付を行っていることにつきましては、ご理解のほどお願いいたします。
しかしながら、特に短期間の滞在のため、住民票を異動せずに住んでいらっしゃる方などから、均一料金への制度変更のご要望があることも認識しており、昨年、皆様のご意見を確認するため、ごみ制度についてアンケートを実施したところです。このアンケートの結果につきましては、○○様のご意見とともに、次回の制度の見直しに役立ててまいります。
また、国におきましても、「広域的地方活性化基盤整備法」を改正し、二地域居住の方などへの支援強化を図る動きがあっておりますので、本市におきましても、本市に関られる方々への配慮として、地方創生における関係人口や二地域居住への取り組みを念頭に置いた対策について研究を進めてまいりたいと考えています。
今後とも皆様のお声をいただきながら、環境行政の改善に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
【令和6年9月回答】
環境部廃棄物減量推進課
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