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更新日:2025年3月11日

【市長への手紙】市民霊園の墓地について

ご意見内容

市民霊園を利用していますが、地震で被害のあった妻の実家の墓を市民霊園へ移したく、新たにもう1基使用したいと相談しましたが、条例で1家族1基という条件と、佐世保市民に限定という条件があるため難しいと言われました。
条件を見直して、使用できるようにお願いしたいです。
なお、市民霊園は、現状では約100基ほど空きがあると聞きました。霊園使用料についてはきちんと支払います。

【令和6年12月受付】

回答要旨

ご承知のとおり、「佐世保市霊園条例」では、市民霊園の墓地を使用できる方は「本市に住民票がある方」と定めています。
市民霊園は、市民のための霊園として、使用者の方にご負担いただいている霊園使用料のほか、市民の皆様からの市民税などの一般財源を充当して管理・運営しているところであり、この点につきましては、ご理解をいただきたく存じます。

また、霊園の一部に空きがあるとのご指摘をいただきましたが、使用者の条件として、令和3年度までは「埋葬できる遺骨をお持ちの方」に限っていたものを、昨今の墓地に関する社会情勢や、市民の皆様の墓地に対する意識の変化などを受け、埋葬できるご遺骨がない方でも申し込みができるよう見直しを行ったところです。
この条件緩和により、今後、霊園使用者の増加なども想定しているところであり、今しばらくは、使用条件の周知に努めるとともに、使用状況を注視していきたいと考えております。

しかしながら、近年、墓じまいの相談が寄せられるなど、お墓についての考え方も変化してきております。そのため、墓地に関する社会情勢や意識の変化を注視し、今後必要となれば、条件の見直しを含め検討をするよう担当部局に指示しております。現時点では、ご希望に沿うことができず、心苦しく存じますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

【令和7年1月回答】

取り扱い課

保健福祉部生活衛生課

お問い合わせ

総務部広報広聴課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-2184

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