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更新日:2022年3月3日
80年も住み慣れた対馬を離れて佐世保市にお世話になり3年目の秋を迎えました。骨折のため、息子たちの近くに住むことになったのです。
対馬の山と海を忘れることができず、寂しく辛い日が続きましたが、住所変更など何かとわからないことが多くて、思い切って市役所に電話でお伺いしましたところ、まず、交換手の爽やかな応対。その他、いろいろな課に取り次いでいただきましたが、どの方も親切で丁寧に説明してくださいました。
今では、佐世保市民の一人として、微力ながら佐世保市の発展に力を注ぎたいという気持ちです。
人間には優しさと強さの2つが大切だと思っています。残り少ない人生ですが、力の限り、私も自分の人生を生きぬきたいと思っています。体が不自由になって人のやさしさを強く感じる今日この頃です。
「霧濃くとも、嵐強くとも」異郷で生き抜く覚悟です。
【令和3年8月受付】
このたびは、ご丁寧なるお便りをお寄せいただき誠にありがとうございます。
長い間住み慣れたふるさと対馬を離れて、佐世保に来られたとのこと、お淋しいお気持ちはいかばかりだったかとお察しいたします。
住所変更などのお手続きに際しまして、本市職員がお役に立てたとお伺いし、大変嬉しく思いますとともに、佐世保市についてそのようにお受け止めいただき、心から感謝を申し上げます。
対馬には、浅茅湾に浮かぶ美しい島々の雄大な景観や和田都美神社など素晴らしい自然とたくさんの名所がございます。
佐世保市にも九十九島をはじめとする美しい風景がございますので、対馬の素晴らしい自然とともに愛でていただけましたら幸いに存じます。
【令和3年8月回答】
総務部秘書課
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