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更新日:2022年3月4日
【市長への手紙】敬老助成金交付対象年齢引き上げの提案
ご意見内容
現在、佐世保市の敬老会助成金交付対象年齢は70歳以上としていますが、以下の理由で対象年齢を75歳に引き上げることを提案します。
- 敬老会は長寿を祝うもので、平均寿命が80歳を超えているにもかかわらず、10歳も若い70歳を祝うのはナンセンス。
- 日本老年医学会は、65~74歳は「心身とも元気なひとが多く高齢者とするのは時代に合わない」として高齢者の定義を65歳以上から75歳以上に改めた。
- 医師、心理学者及び社会学者でつくるワーキンググループの調査結果では、身体能力は10年前に比べて、5歳程度若返っていると判断。知的機能の面でも70代検査の得点は10年前の60代に相当するという報告がなされている。
- 複数の自治体では、敬老事業を75~80歳に引上げている。
- 70前半の世代は、自分はまだ若いという意識が強く、特に女性は招待を拒む傾向にある。
- なにより、佐世保市予算低減のため。
以上、調査、ご検討をお願いします。
【令和3年10月受付】
回答要旨
本市が実施する敬老会助成金について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
敬老会助成金は、敬老思想の高揚を図るとともに、高齢者の福祉の増進に寄与するために実施する事業で、敬老行事を行う町内会や一部の老人福祉施設に対して、敬老会等の行事に必要な経費の一部を助成するものです。
各町内会等に交付する補助金額の算定にあたっては、70歳以上の人数等を用いておりますが、何歳の方から敬老行事の対象とするのかということについては、各町内会等の判断にお任せしている状況でございます。
なお、ご意見にありますとおり、平成29年1月に、日本老年学会と日本老年医学会が合同で高齢者の定義を見直す提言を行っており、現在の高齢者においては、10~20年前と比較して加齢に伴う身体的機能変化の出現が5~10年遅延していると発表されております。
本市としましては、現時点では国において明確に定義付けていないことから、まずは、現在の制度を維持しつつ、今回いただいたご意見をはじめ、他自治体の状況も踏まえながら、本市における敬老会助成金のあり方について研究していきたいと思います。
【令和3年10月回答】
取り扱い課
保健福祉部健康づくり課
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