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更新日:2023年10月4日

【市長への手紙】一市民からの提案

ご意見内容

早朝ウオーキングで柔軟体操のために立ち寄る鯨背公園(シーサイドパーク)で、先月末から三浦地区高木移植工事(3月31日完工予定)が行われています。
新しい樹木が二基移植されるのではないかと思いますが、ここにできるだけ若い苗木を植え、その横に目盛りが入ったポールを立てて樹々の成長を「見える化」してはどうかと愚考します。
以前、子供のころに遊んだ北九州市門司区の公園を訪ね、樹々が大きく育っているのを見て感動した経験があります。

私はいつも「まちづくり」ではなく「まちそだて」のほうが市民を巻き込むニュアンスがある言葉だと思っています。子供たちがまた帰ってきて親と一緒に樹々の成長を見るというシーンが目に浮かびます。さらに言えば、市政の新旧承継のシンボルとして市長と新市長が二人で植樹式を行うのもいいのではないでしょうか?
もしかしたら遅きに失したかもしれませんが、提案させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

【令和5年3月受付】

回答要旨

このたびは、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。
○○様からの、「『まちづくり』ではなく『まちそだて』の方が、市民を巻き込むニュアンスがある言葉だと思う」というお話に新鮮な驚きとともに共感を覚えました。

さて、このたび、鯨瀬地区の再整備にあたっては、厳選してシーサイドパークの樹木二本を移植しております。
今回移植している樹木について触れますと、平成初期に行ったシーサイドパーク整備に伴い植樹したもので、30年以上かけて大きく美しく成長しているものになります。
この樹木につきましては、シルバー人材センターや造園業者に委託して剪定等の維持管理を行ってきており、30年以上、公園を利用される皆様の憩いのシンボルとしてその役目を担ってまいりました。
市といたしましては、できる限り貴重な樹木は残していきたいとの考えから、今回の移植を行っているところです。

このたびの○○様からのご提案も参考にさせていただきながら、今後、憩いの広場や緑地等の整備を行っていければと考えております。
このたびは、貴重なご意見を賜り誠にありがとうございました。今後とも、本市活性化のため、ご提言をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

【令和5年4月回答】

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