更新日:2024年11月20日
第7次佐世保市行財政改革推進計画(佐世保市行革推進プラン)
佐世保市行革推進プランについて
- 人口減少や少子高齢化、急速なデジタル化など、取り巻く環境の変化や今後も厳しい財政状況が見込まれる中、これからの市政運営にあたっては、財政の健全性を保ちつつ、顕在化する新たな行政課題や市民ニーズに的確に対応していくことが求められています
- 今後の行財政改革を計画的に進めていくため、第7次佐世保市行財政改革推進計画にあたる佐世保市行革推進プランを策定しました
- 行革推進プランでは、行政目的を効率よく達成し、健全な行財政運営を行うために必要な組織機構、マネジメント手法などの管理体制の高質化を図ることで、行政サービスを持続的に提供できるスマート自治体への転換を図ることを目指しています
計画の構成・計画期間
- 計画は、策定の趣旨、取組の方向性等を示した「行革推進プラン」と、具体的な取組内容を示した「アクションプラン」の2層で構成します
- 行革推進プランの計画期間は令和4年度から令和9年度までの6年間とします
- 実行計画であるアクションプランの計画期間は前期3年(令和4~6年度)、後期3年(令和7~9年度)とし、毎年度進捗管理を行います
目指す姿
『スマート自治体への転換』
- 職員の働きがいを高め、職員がいきいきと働き、イノベーションを創出できる職場風土を醸成します
- デジタル技術の活用やBPR(業務プロセスの見直し)を進め、仕事のやり方を見直します
- 職員でなければできない、より価値のある業務に注力できる環境を構築し、生産性を向上させます(成果の拡大や業務の効率化)
取組体系
3つの基本方針に基づき戦略を設け、各種行財政改革の取組みを推進します
1業務マネジメント改革
戦略1行政経営サイクルの確立
戦略2行政のデジタル化等による業務変革
戦略3官民共創の推進
2組織・人材マネジメント改革
戦略1組織・人材の活性化
戦略2内部統制の整備
戦略3ワーク・ライフ・バランスの推進
戦略4組織・機構見直し、定員管理
3財務マネジメント改革
戦略1多様な財政手法の導入(推進)
戦略2ファシリティマネジメントの推進
計画策定までの経過
行革推進プラン、アクションプランの策定にあたっては、市民、有識者等から構成される附属機関である佐世保市行財政改革推進会議において、ご意見を聴取しながら作業を進めました
- 令和2年8月18日(火曜日)計画の方向性について
- 令和3年6月4日(木曜日)計画の策定方針について
- 令和3年8月30日(月曜日)計画案の中間報告について
- 令和4年1月14日(金曜日)計画案について
会議における主なご意見(PDF:81KB)
行財政改革推進会議の資料や議事録については、関連リンクからご確認ください
進捗状況
行革推進プランのアクションプランに係る進捗状況については、毎年度実績を把握することとしています
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