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更新日:2024年4月24日
佐世保市は、限られた行政資源を最大限に活用し、効果的・効率的に施策を推進するために、「佐世保市行革推進プラン」に基づき、改革・改善の意識をもって業務を行うための取組みを行っています。
市民サービスの向上や行政運営の効率化等の視点から、職員一人一人が自発的に日頃の業務のやり方を見直し、組織全体で改善に取り組む風土を浸透させるため、令和元年度から業務改善運動に取り組んでいます。
令和元年度からSWITCHプロジェクトという名称で取り組んできましたが、「誰かがしてくれる」から「自分が変える」という意識を持つ取組みへ繋げるため、第6回の取組みから「自分が変えるプロジェクト☆させぼ自変」へ名称を変更しました。
<制度の流れと取組結果>
業務改善部門 (自分が所属する職場の中で働き方を改善するもの) |
提案部門 (全庁で共通する事務等の課題を解決するアイデアを提案するもの) |
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(1)改善事例を事務局へ報告 |
(1)改善提案を事務局へ提出 (2)担当する職場で提案内容の検討 (3)審査(一次・二次) (4)職員投票実施(実現に向けて検討を進める提案のみ対象) (5)上位提案者によるプレゼンテーション実施 (S-1グランプリファイナル) (6)優秀賞等の表彰 (7)提案の実現 注)具体的検討を進めた結果実現できない場合あり |
令和5年度の取組結果 募集期間:令和4年10月~令和5年9月 |
令和5年度の取組結果 募集期間:令和5年8月10日~9月8日 |
<報告・提案件数>
1回 (令和元年度) |
2回 (令和2年度) |
3回 (令和3年度) |
4回 (令和4年度) |
5回 (令和5年度) |
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業務改善部門 | 486件 | 711件 | 628件 | 302件 | 239件 |
提案部門 | ー | ー | ー | 33件 | 11件 |
「S-1グランプリ」とは、市職員が業務改善運動において取り組んだ中から、優れた事例を選定する業務改善コンテストのことです。「業務改善部門」と「提案部門」から選ばれた改善事例の発表会として、「S-1グランプリファイナル」を開催し、職員のプレゼンテーションをもとに、市長と副市長が審査を行い、「SWITCHプロジェクト最優秀賞」や「優秀提案賞」、「優秀改善賞」を決定します。
受賞した部署につきましては、ワークライフバランス賞や佐世保市行財政改革推進会議会長特別賞、最多改善賞と併せて、仕事納め式において表彰します。
職員向けに「行財政改革に関する職員アンケート(令和3年6月実施)」を実施した結果、改革・改善への意識は高いものの「時間的な余裕がないこと」が改革・改善を行う上での支障となっているということが分かりました。
そこで、全庁的に共通する事務の中で「改革・改善の余地がある」とされるものについて、職員の声を取入れて「させぼルール(庁内共通事務の標準ルール)」としてまとめ、令和4年4月から運用をスタートしました。
この「させぼルール」を職員一人一人が確実に取り組むことで、業務の効率化を図り、さらなる市民サービスの向上や改革・改善の取組みを進めていくこととしています。
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お問い合わせ
「SWITCHプロジェクト・させぼルール」に関することは行財政改革推進局に、「S-1グランプリファイナル」に関することは総務部職員課にお問い合わせください。
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