ここから本文です。
更新日:2024年11月28日
単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加するなか、高齢者が地域とのつながりや生きがいを持ちながら暮らしていくため、多様な生活支援や介護予防、社会参加の必要性が増しています。
これらのニーズを踏まえて、民間企業やNPO、ボランティアや地域住民をはじめとした多様な主体が連携しながら、地域における高齢者支援の担い手やサービスの開発を行い、高齢者の社会参加および生活支援・介護予防の充実を推進することを目的として、生活支援コーディネーターの配置や地域支え合い推進会議(協議体の設置)を行う事業です。
地域において、生活支援等サービスの提供体制構築に向け、地域の支援ニーズの把握や地縁組織などの関係者間の情報共有、地域に不足しているサービスの創出やサービスの担い手(生活支援サポーター)の養成など、コーディネート業務を行います。このようなコーディネート機能を担うことができる地域住民や委託を受けた法人等の職員が、生活支援コーディネーターとして配置されます。
生活支援コーディネーターを組織的に補いながら、地域の情報共有、めざす地域の姿や意識の統一、具体的な取り組みの企画、関係団体への協力依頼などを行います。生活支援コーディネーターと地域包括支援センター、地域の関係者等で構成する組織で、必要に応じて構成メンバーを変更することができます。
本事業は、佐世保市全体を対象とする「第1層」と、地区自治協議会圏域を対象とする「第2層」が連携しながら実施します。
事業を受託する事業者を公募選定し、現在、以下の事業者が事業を受託し、活動しています。
日時 | 場所 |
定員 (先着順) |
申込先 |
令和7年2月22日(土曜日) 10時~12時 |
清水地区コミュニティセンター第2講座室 | 20名 |
清水地域包括支援センター 電話59-7770 |
佐世保市生活支援コーディネーターは、地域の介護予防・生活支援の取り組みの「見える化」を図るために、佐世保市地域包括ケアガイドマップ(https://sasebo-care.com)の作成を行っております。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください