ホーム > 健康・福祉 > 健康 > 佐世保市のがん検診・肝炎ウイルス検診【総合案内所】 > 10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と「乳がん月間」です
ここから本文です。
更新日:2024年9月19日
佐世保市では、胃・肺・大腸・乳・子宮頸がん検診を実施しています。市が検診費用の一部を負担していますので、お得に検診を受けることができます。
2つの月間中に、がん検診について考えてみませんか?
厚生労働省では、10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、国民のがん検診に対する意識の高揚を図るものとしています。
がんは、わが国の死因の第1位であり、令和4年には年間約39万人が亡くなっています。がんによる死亡者数を減少させるためには、早期発見・早期治療が重要です。
「特に症状はないから」、「もしがんが見つかったら怖いから」などの理由でがん検診を受けないままになっていませんか?
もしがんが見つかっても早期発見で適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。
令和6年度のキャッチコピーは、「がん検診愛する家族への贈りもの」です。
自分自身のため、家族のためにぜひがん検診を受診しましょう。
「乳がん月間」では、全国的に乳がんの早期発見、早期治療を啓発するピンクリボン運動が行われています。ピンクリボンは、世界共通のシンボルマークです。
乳がんは日本人女性の9人に1人がかかるといわれ、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップですが、早期に発見し、適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。
早期発見のために、40歳以上の方は2年に一度、定期的に乳がん検診を受けましょう。
「乳がん月間」中、市施設の一部をピンクにライトアップしています
写真は昨年度の様子です
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください