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更新日:2025年9月24日
佐世保市では、胃・肺・大腸・乳・子宮頸がん検診を実施しています。市が検診費用の一部を負担していますので、お得に検診を受けることができます。2つの月間中に、がん検診について考えてみませんか?
厚生労働省では、10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、国民のがん検診に対する意識の高揚を図るものとしています。
がんは、わが国の死因の第1位であり、令和5年には年間約38万人が亡くなっています。がんによる死亡者数を減少させるためには、早期発見・早期治療が重要です。
「特に症状はないから」、「もしがんが見つかったら怖いから」などの理由でがん検診を受けないままになっていませんか?もしがんが見つかっても早期発見で適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。
令和7年度のキャッチコピーは、「がん検診愛する家族への贈りもの」です。自分自身のため、家族のためにぜひがん検診を受診しましょう。
「乳がん月間」では、全国的に乳がんの早期発見、早期治療を啓発するピンクリボン運動が行われています。ピンクリボンは、世界共通のシンボルマークです。
乳がんは日本人女性の9人に1人がかかるといわれ、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップですが、早期に発見し、適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。
早期発見のために、40歳以上の方は2年に一度、定期的に乳がん検診を受けましょう。
「乳がん月間」中、市施設の一部をピンクにライトアップしています
※写真は昨年度の様子です
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