ホーム > 健康・福祉 > 健康 > 佐世保市のがん検診・肝炎ウイルス検診【総合案内所】 > 10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と「ピンクリボン月間」です!
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更新日:2023年9月20日
「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と「ピンクリボン月間」をご存じですか。
ぜひこの機会にがんやがん検診について考え、がん検診を受診しましょう。
厚生労働省では、10月の1か月間を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、国民のがん検診に対する意識の高揚を図るものとしています。
がんは、わが国の死因の第1位であり、令和4年には年間約39万人が亡くなっています。がんによる死亡者数を減少させるためには、早期発見・早期治療が重要です。
「特に症状はないから」「もしがんが見つかったら怖いから」と言ってがん検診を受けずにいませんか?
もしがんが見つかっても早期発見で適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。
令和5年度のがん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間のキャッチコピーは
がん検診愛する家族への贈りもの
となっています。
佐世保市では、胃・肺・大腸・前立腺・乳・子宮頸がん検診を実施しており、市が検診費用の一部を負担していますので、お得に検診を受けることができます。
ぜひこの機会にご自身のために、ご家族のためにがん検診を受診しましょう。
ピンクリボンとは、乳がんに関する正しい知識を広め、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝える活動を表す、世界共通のシンボルマークです。
そして、毎年10月は乳がん啓発活動の強化月間となっており、ピンクリボン月間といわれています。
乳がんは今や9人に1人がかかるといわれています。
しかし、もしがんが見つかっても早期発見で適切な治療をすれば、良好な経過が期待できるため、定期的にがん検診を受診して、ご自身の健康を管理していきましょう。
佐世保市では、令和5年度のピンクリボン月間に合わせて、市施設の一部をピンクにライトアップして乳がんの普及啓発活動を行います。
ぜひいつもと違う佐世保市の夜景をご覧いただき、この機会に乳がんや乳がん検診についてお考えください。
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