ホーム > まちづくり・環境 > 大気・水質・騒音関係 > 水質汚濁 > 河川・海域の水質
ここから本文です。
更新日:2024年10月30日
小森川(板井手橋付近)
佐世保市には、大小含め多くの河川が流れています。河川は市民の憩いの場として親しまれるとともに、水道水源、農業用水、工業用水等に利用されています。
市内を流れる主要な河川として、相浦川、江迎川、日宇川、小森川、佐世保川、佐々川があり、市内の海である佐世保湾、早岐瀬戸、大村湾、北松海域に注いでいます。
これらの河川や海域等を公共用水域といい、利用する目的に応じて環境基準が設定されています。
佐世保市では、13本の河川19地点、5つの海域12地点において水質の常時監視を行っています。
BOD、COD等の生活環境項目、水銀、PCB等の健康保護項目について調査を行っています。
健康保護項目について
河川、海域ともに環境基準を満たしています。
河川について
生活排水の流入が見られる河川において、BOD等の水質汚濁が高い傾向にあります。
今後、下水道や浄化槽の普及により、水質の改善が期待されます。
海域について
大村湾では、CODや窒素、燐が高い傾向にあります。大村湾は閉鎖性水域であり、これらの汚濁を低減していく必要があります。
市民の皆さんが家庭からの排水対策を実施して、きれいな川や海を守りましょう。
用語の解説
測定地点及び測定結果は、長崎県のページで確認できます。
測定結果の詳細は、環境省のページで確認できます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください