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更新日:2025年9月18日
ミカンコミバエは、果樹や野菜等に大きな被害を与える害虫であり、台風等の強風により東アジアや東南アジア等から国内へ侵入していることが確認されているため、農林水産省植物防疫所が長崎県、佐世保市及びJAと協力し、侵入の有無を確認するためにトラップを設置して侵入を警戒しており、万が一、侵入が確認された場合は、直ちに防除対策を実施することとなっています。
寄生する植物:かんきつ類、びわ、ぶどう、もも、なし、かき、いちじく、オリーブ、すもも、マンゴー、パパイヤ、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、バナナ、いちご、カボチャ、キュウリ、スイカ、ニガウリ、トマト、ナス、シシトウガラシ、ピーマン、パプリカ等
令和7年6月19日(木曜日)、佐世保市内においてミカンコミバエが確認されて以降、関係機関等が協力して防除作業を行っておりますが、まだ収束には至っておりません。ミカンコミバエのまん延防止のため、長崎県が有人ヘリコプターによる航空防除(テックス板の散布)を実施しますので、お知らせするものです。
実施予定日:令和7年9月18日以降(1日数時間程度)
実施場所:針尾支所管内の一部にテックス板を散布します。(場所詳細は4参考資料を参照ください)
散布か所:テックス板は山林等に散布します。住宅地や農地には散布しません。
その他:テックス板を見つけても素手で触らないでください。万が一触れた場合は石鹸で洗い流してください。
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