ここから本文です。
更新日:2025年6月24日
ミカンコミバエは、果樹や野菜等に大きな被害を与える害虫であり、台風等の強風により東アジアや東南アジア等から国内へ侵入していることが確認されているため、農林水産省植物防疫所が長崎県、佐世保市及びJAと協力し、侵入の有無を確認するためにトラップを設置して侵入を警戒しており、万が一、侵入が確認された場合は、直ちに防除対策を実施することとなっています。
寄生する植物:かんきつ類、びわ、ぶどう、もも、なし、かき、いちじく、オリーブ、すもも、マンゴー、パパイヤ、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、バナナ、いちご、カボチャ、キュウリ、スイカ、ニガウリ、トマト、ナス、シシトウガラシ、ピーマン、パプリカ等
令和7年6月19日(木曜日)、長崎県県北振興局から、佐世保市内においてミカンコミバエが確認された旨連絡がありましたので、市民の皆様へお知らせするものです。
ミカンコミバエ種群のまん延を防止するため、農林水産省植物防疫所が県、市及びJAと協力し、ミカンコミバエが確認された地点を中心に半径2km圏内にテックス板(誘殺板)を設置しています。
テックス板…約4.5センチメートル×約4.5センチメートルの植物質繊維の板で誘引剤と殺虫剤を含ませたもので、自然に土に還る素材で作られています。
【注意事項】
1テックス板(誘殺板)には素手で触れないでください
2触れた場合は、すぐに石鹸で洗い流してください
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください