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更新日:2017年8月15日
A:卸売市場で品物を購入するためには、売買参加者や買受人として開設者の承認が必要となります。
承認の要件や申請方法については、下記担当連絡先までお尋ねください。
A:事前にご連絡いただければ、各市場施設内の見学をすることができます。
ただし、食肉市場に併設されたと畜場につきましては、安全及び衛生管理に支障をきたすおそれがあるため施設内の見学はできません。
A:各市場の敷地面積は以下のとおりです。
青果市場 |
花き市場 |
水産市場 |
食肉市場 |
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11,741平方メートル |
2,487平方メートル |
82,941平方メートル |
10,317平方メートル |
A:野菜で約100種類、果物で約70種類を主に取り扱っています。
A:野菜・果物ともに全国からの出荷があります。
野菜については、夏場は長野・群馬・北海道・が中心で、高冷地主体。冬場は県内を中心に九州内からの出荷が主になります。
果物については、青森・長野・九州内からの出荷が中心となっています。
A:野菜についてはキャベツ・白菜・玉葱・大根・馬鈴薯・レタス・トマト・きゅうり・にんじん等が多く、果物についてはバナナ・リンゴ・ミカン等が多いです。
A:野菜については、南瓜・セロリ・ブロッコリー・パプリカ・ニンニク等が多く、当市場の取扱量の約3~4%が輸入野菜です。
果物については、バナナ・パインアップル・キウイ・オレンジ等が多く、当市場の取扱量の約5割が輸入果物です。
A:約5,000品種を取り扱います。
A:菊・バラ・カーネーション・百合・トルコキキョウ・ガーベラ・ストック等を多く取り扱います。
A:マダイなどをはじめ約15種類100匹の魚がいます。
A:当市場は佐世保市沿岸をはじめ、東シナ海・黄海および五島列島などの好漁場に恵まれ、魚種が豊富で、約200種類くらいの魚が取引されています。
「タイ・イサキ・アマダイ」などの近海物「アジ・サバ」などの青物
A:一日あたりの取扱数量は約100トン、取扱金額は約2千3百万円です。
A:一番多いのはサバで年間約1万トンが取引されています。
A:主要な取扱品目としては、牛や豚の枝肉と内臓・皮などの副産物です。
A:ほとんどが長崎県産で、県外からは佐賀県からの出荷が多いです。
A:牛や豚の生体をと畜解体し、頭部・肢・皮・内臓等を取り除き背骨から左右に分割した状態の肉のことを枝肉といいます。食肉市場においては通常枝肉の状態でせりが行われます。
A:牛の格付は、歩留等級(枝肉から骨を取り除いてどのくらい肉が取れるか)と肉質等級(肉の色沢、脂肪交雑等)で決まります。
歩留等級がA、B、Cの3等級、肉質等級が5等級から1等級の5段階をあわせ15段階の等級があり、A-5が最高等級となります。
豚の格付は、肉質・脂肪色などにより「極上」、「上」、「中」、「並」、「等外」の5等級に格付されます。
委託販売 |
生産者から販売の委託を受けて卸売業者がせり、相対等により卸売を行う販売方法。 |
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買付販売 |
卸売業者が自己の計算で直接品物を買い付けてせり、相対等により卸売を行う方法。 |
せり売り(せり) |
品物の売り手が、たくさんの買い手に「いくらで買うか」を競争させ、一番高い値段を出した人に売る方法です。 |
相対売り(あいたい) |
売り手と買い手が交渉して値段を決めるやり方で、一般に卸売業者と仲卸業者・売買参加者の間で行なわれる方法です。 |
せり人 |
卸売業者を代表してせり売りによる販売業務を行う者。 |
椀ぜり |
小さな黒板に買い手が金額を記入し、一番高い値段をつけた人が買うことができるせり。 |
移動せり(現物せり) |
商品すべてを見せながら行なうせり。 |
固定せり(見本せり) |
商品すべてではなく、見本を見せながら行なうせり。 |
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