ここから本文です。
更新日:2023年8月10日
太平洋戦争の終結(昭和20年8月15日)に伴い、海外から約629万人の日本人が引揚げ、このうち佐世保引揚援護局があった本市浦頭には1,396,468人(佐世保引揚援護局公表)が上陸されました。
佐世保市では、本市浦頭に引き揚げられた人々の足跡を郷土の歴史的遺産として後世に伝え、恒久平和を祈念するため、浦頭引揚記念資料館を運営しています。
一般邦人 | 758,879人 |
---|---|
陸軍 | 613,411人 |
海軍 | 24,178人 |
合計 | 1,396,468人 |
開館日 | 昭和61年5月 |
---|---|
面積 | 182平方メートル |
総事業費 | 3億5,320万6千円 |
リニューアル事業費 | 2,128万8千円(平成27・28年度) |
資料展示数 | 315点 |
外観
浦頭港を一望できる小高い場所に位置しています。
館内
引揚の内容を記したパネルや当時の貴重な資料のほか、DVD鑑賞も出来ます。
浦頭引揚記念平和の像
資料館の奥には「浦頭引揚記念平和の像」が建立されています。
「かえり船」の歌碑
敷地内に、浦頭で引き揚げを経験された田端義夫様(歌手)の「かえり船」の歌碑を設置しています。
館内に設置しているパンフレットや展示パネルの一部をご覧いただけます。
1.パンフレット表面
(PDF:557KB)
2.パンフレット裏面
(PDF:1,371KB)
3.浦頭引揚について/平和公園とその周辺施設
(PDF:195KB)
4.引揚船と引揚第一歩の地
(PDF:147KB)
5.浦頭検疫所
(PDF:140KB)
6.引揚援護局/主な展示資料
(PDF:188KB)
7.援護局から故郷へ/浦頭引揚記念資料館とその周辺施設のご案内
(PDF:164KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください