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更新日:2024年10月4日
コロナ禍以降、各所でイベントが開催されるようになって賑わいを見せていますが、佐世保は開催場所が少なく、良いと思う所は利用料金が高かったり、市が管轄して利用条件が厳しかったりで、継続して開催できる場所が少ないと思います。
できない言い訳や無理難題を突きつけるのではなく、佐世保で若者が楽しめる空間を増やして欲しい。昔はアーケードに行けば何でも揃っていて楽しかったのに、今は閑散としてるので悲しいです。
【令和6年6月受付】
佐世保に若者が楽しめる空間を増やしてほしいという貴重なご意見をいただきました。
イベント開催場所につきましては、イベント運営側としての開催場所に関するご意見とお見受けしました。市が管轄する施設は公的な目的を前提として設置されたものであり、目的に沿った一定の利用条件の設定が必要となっておりますので、その点につきましてはご理解のほどお願い申し上げます。
アーケードにつきましては、ご意見にありますとおり、商業機能において中心的な役割を担ってきた歴史があります。
平成25年には、三ヶ町商店街において高次の都市機能集積と都市アメニティーを備える新拠点地区として、栄・常盤地区市街地再開発事業を実施し、既存店舗や新規参入の店舗などが営業を開始されました。
さらに、平成30年には、海外クルーズ船観光客の利便性向上のため、暫定ではありますが松浦公園をクルーズ船、大型観光バス用の乗降場として整備し、まちなかのクルーズ船受入れ環境として活用しています。
また、令和5年8月26日には、「SASEBOまち元気協議会」が、これまでアーケードにはなかった若者が集まる場所を設け、商店街との交流の中から新たな変化を生み出す試みとして、まちなか若者交流拠点「sitorasu(シトラス)」を開設されています。
SASEBOまち元気協議会は、させぼ五番街の立地を契機に、利便性・回遊性等のまちなか環境の機能向上や新たな魅力の創出、若手人材の育成などを既存の商店街等と協力して行うことを目的として設立された団体であり、多様な視点で活性化に向けた検討や取り組みを実施されています。
本市としましても、アーケードの活性化に向けて、あらゆる支援を通して引き続き魅力ある地域づくり、そして若者に選ばれるまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
【令和6年7月回答】
経済部商工労働課
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