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更新日:2022年9月29日
今回のバスダイヤの変更に困っています。
長年バスを利用して、まだ無料パスもありません。赤字になっていることも分かります。しかし、医療センター行きも一本しかなく、もう数本は増やして欲しいです。嬉野行きも、重尾から田子の浦を素通りして中学校前です。早岐まで行って乗り換えて行かねばなりません。時間もお金もかかります。
一気に減らすことは弱者にとって弱い者いじめと一緒です。
今から高齢者が多くなります。移動が難しくなれば、高齢でも車を運転し、事故多発にもつながります。赤字を少しでも減らす方法を考えてください。しわ寄せを市民にばかり押し付けないでください。
75歳からの無料パスもせめて1回100円でも取ってください。現在無料パスをもらっていらっしゃる方も100円位払っていいと言われてます。
どうかもう一度見直しをしてもらえるよう市の方からもバス事業者に言ってください。
【令和4年4月受付】
バス事業を取り巻く現状としましては、人口減少の進行やマイカーへの転換などにより利用者が減少しており、更にコロナ禍に伴う新しい生活様式への変化などにより、輸送需要が低下しております。また、バス運転士も不足している状況であり、ご意見のとおりバス事業者にとっては大変厳しい環境となっております。
このような現状に対応するために、本市では、令和4年3月から令和7年3月までを計画期間とする「佐世保市地域公共交通持続化実施計画」を策定しており、計画策定に当たっては、その中においても最大限の運行本数が確保できるよう、路線の見直しや運行形態の工夫により、適正なダイヤ本数の設定と利便性の確保を図ることとしております。
この考えに基づき、バス事業者において今回のダイヤ・路線の編成を行ったところではございますが、バス運転士が不足している状況においてバスの運行本数の減便を行わざるを得ず、利用者の皆様には大変ご不便をお掛けすることとなってしまいました。
今回の減便につきましては、利用者の皆様への影響が大きいこともあり、現在の運行体制下で対応可能なダイヤの見直しについて早急に検討に着手していただくよう、本市からもバス事業者へお願いしているところです。
また、75歳以上の方へ市内の路線バスを無料で乗車できる敬老パスを交付している制度については、高齢者の方が心身の健康を保ち、社会活動への参加促進及び引きこもりの防止等、高齢者福祉の向上を図ることを目的に、市民の皆様のご理解とバス事業者のご協力をいただきながら事業を実施しております。
今回ご提案いただいた、敬老パス制度の有料化につきましては、持続可能な制度につながる手段の一つと思われますので、この手段を含めあらゆる方策を検討し、市民の皆様のご理解をいただきながら、本市の財政状況を踏まえて、今後も持続可能な制度となるよう努めてまいりたいと考えております。
【令和4年4月回答】
企画部地域交通課
保健福祉部健康づくり課
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