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更新日:2023年1月27日
本日、文科省が子どもの黙食やマスクの強制をしないよう通知を出したとのニュースを見ましたが、
佐世保市の教育委員会としての対応をいかがなさいますか?
相変わらずマスクの強制などが学校現場で続いております。一日でも早く、子どもたちを日常に戻してあげて欲しい一心でのお尋ねです。
【令和4年11月受付】
報道等でご承知のとおり、令和4年11月29日、給食時の感染症対策やマスク着用の考え方について、文部科学省から改めて通知がありました。
今回の通知では、「座席配置の工夫や適切な換気の確保等の措置を講じた上で、給食の時間において、児童生徒等の間で会話を行うことも可能」との考え方が示されました。
また、マスクの着用に関しては、「各学校においてマスクを外す場面を設定する、マスク着用が不要な場面では積極的に外すよう促すといったメリハリのあるマスク着用」を行うこととされております。
従来から、給食などの食事をとる場面では、マスクを外すことになり、飛沫による感染リスクが高まると考えられることから、各学校においては、給食を食べる際は、会話を控えるよう指導している状況でした。
また、マスクについては、登下校時や屋外での活動時など、マスクを外す場面について示しているものの、「衛生管理マニュアル」にしたがい、教室内では、会話による飛沫感染を防ぐために、「教職員、児童生徒は、マスクを着用することが望ましい」としてきたところです。
本通知を受け、教育委員会としましては、給食時の感染症対策については、教室の広さ、児童生徒の数など、それぞれの学校において異なるため、各学校の実情と、児童生徒の発達段階に応じ適切に対応していくこと、また、マスク着用に関しては、着用が不要な場面では、教職員が児童生徒に対してマスクを外すよう促していく等、メリハリのある着用に取り組むこと等について通知しました。
今後も引き続き感染症対策を継続しながら、学校教育活動を進めてまいりますので、ご理解、ご協力のほどお願いいたします。
【令和4年11月回答】
教育委員会学校保健課
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