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更新日:2023年4月25日
たばこには70種類以上の発がん性物質が含まれているといわれていて、喫煙はがんをはじめ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や脳卒中、虚血性心疾患、歯周病など多くの病気と関係しています。
また、たばこを吸っている人の周りにいる人が自分の意思とは関係なくたばこの煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」といい、たばこの火から立ち上る煙や喫煙者が吐き出す煙などにも多くの有害物質が含まれています。そのため、受動喫煙によって周りにいる人が肺がんや虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)といった健康への影響を受ける場合があることも報告されています。
厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」では禁煙に関する情報なども発信されています。
また、禁煙支援医療機関では、医師が喫煙歴等を把握した上で禁煙補助薬の処方をしてくれたり、治療の経過を見守ってくれます。気になられた方は禁煙支援医療機関へご相談ください。
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