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更新日:2025年5月19日
毎年5月31日は世界保健機構(WHO)が定めた「世界禁煙デー」です。喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指し活動を展開されています。
また、厚生労働省において、5月31日から6月6日までの一週間を「禁煙週間」として定めています。令和7年度の禁煙週間のテーマは
「受動喫煙のない社会を目指して~私たちができることをみんなで考えよう~」です。
受動喫煙とは、自分の意思とは関係なく、他人が喫煙するたばこから立ちのぼる煙(蒸気)を吸うことです。喫煙者の周りにいる非喫煙者も煙を吸うことで健康被害を受けてしまい、肺がんや脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)などにかかるリスクが高まることがわかっており、年間15,000人が受動喫煙を受けなければ、これらの疾患で死亡せずに済んだと推計されています。
喫煙の影響等について詳しくは健康づくりサポートネットをご覧ください。
世界禁煙デーに併せ、市庁舎等の市関係施設においてさまざまな取り組みを行っています。
すこやかプラザと本庁舎の連絡通路において、たばこの健康に及ぼす影響や正しい知識を普及啓発するためにパネル展示を行っています。
令和7年度は5月26日から6月6日まで実施しますので、市庁舎にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
イエローグリーンリボンは「たばこの煙を吸いたくない」という気持ちをさりげなく周囲に伝えるためのもので、佐世保市民のアイデアで生まれました。令和7年度は5月30日から6月6日までの禁煙週間の期間に鯨瀬ターミナルビル、佐世保駅みなと口周辺のライトアップを実施します。
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