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更新日:2017年9月5日
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佐世保に軍港が置かれると陸上輸送を担う鉄道の建設が急がれ、明治30年(1897)に早岐駅が開業した。早岐には機関区(蒸気機関車の基地)も置かれ、鉄道関係の施設が次々に建設されていった。この給水塔もその施設の一つで、高低差を利用して蒸気機関車に急速に給水するための施設であり、かつては上部に鋼製の水槽が設置されていた。
ところで武雄方面から早岐駅に入ってきた列車が佐世保方面へ向かう場合、バック運転となる。このスイッチバック運転は早岐駅の特徴として『鉄道唱歌』にも「めぐる車輪の早岐より右に別るる佐世保道」と歌われている。
未指定
佐世保市早岐1丁目
早岐駅前バス停下車 徒歩5分
JR九州 早岐駅 徒歩2分
施設外観を見学できます。
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