ここから本文です。

更新日:2023年6月2日

旧鉄道省伊佐線高架橋(松浦鉄道株式会社西九州線高架橋)

Select your favorite language.

日本遺産説明板(英語)

旧鉄道省伊佐線高架橋(松浦鉄道株式会社西九州線高架橋)

 

軍港佐世保と、商業港伊万里を結び、さらに北松炭田の石炭輸送を主な目的として、昭和3年(1928)2月に伊佐線が着工された。このうち佐世保駅―北佐世保駅間は昭和10年(1935)10月に開通した。この区間は既に市街化されていたため用地買収が困難で、6基の高架橋と5基のトンネルを建設して線路を通し、九州初の市街地高架鉄道となった。市街地を通る部分は鉄筋コンクリート高架橋、道路を跨ぐ部分は鋼板製の鈑桁橋となっている。橋脚の一部が補修されているが、全体的には建造当時の様子を留めており、鈑桁橋については全て建造当時のものである。

 

指定等の状況

未指定

交通

松浦鉄道佐世保中央駅、中佐世保駅、北佐世保駅より徒歩1分

所在地

佐世保市山県町~折橋町

見学

常時公開

 

日本遺産とは日本遺産構成文化財一覧へ日本遺産モデルルート

 

お問い合わせ

観光商工部観光課

電話番号 0956-24-1111

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?