ホーム > 観光情報 > 観光スポット > 日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」 > 旧鉄道省伊佐線高架橋(松浦鉄道株式会社西九州線高架橋)
ここから本文です。
更新日:2024年7月5日
Select your favorite language.
軍港佐世保と、商業港伊万里を結び、さらに北松炭田の石炭輸送を主な目的として、昭和3年(1928)2月に伊佐線が着工された。このうち佐世保駅―北佐世保駅間は昭和10年(1935)10月に開通した。この区間は既に市街化されていたため用地買収が困難で、6基の高架橋と5基のトンネルを建設して線路を通し、九州初の市街地高架鉄道となった。市街地を通る部分は鉄筋コンクリート高架橋、道路を跨ぐ部分は鋼板製の鈑桁橋となっている。橋脚の一部が補修されているが、全体的には建造当時の様子を留めており、鈑桁橋については全て建造当時のものである。
未指定
松浦鉄道佐世保中央駅、中佐世保駅、北佐世保駅より徒歩1分~10分
佐世保市山県町~折橋町
常時公開
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください