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更新日:2024年7月5日
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海兵団とは、主に下士官や水兵の徴募と教育訓練、軍港警備、乗組員の補充を行う組織として、各鎮守府に設置された。佐世保海兵団も鎮守府と同時に開庁し、終戦までの56年間、九州・四国・沖縄から選ばれた百数十万の若者を鍛え、育てた。現在の佐世保公園とニミッツパークのほとんどは営庭であり各種訓練が行われていた。彼らは海軍の根幹を支える戦力として活躍する一方で、スポーツ界でも活躍した。特に水泳は有名で日本人初の五輪連覇を果たした鶴田義行(鹿児島市出身1903~86)や遊佐正憲(香川県多度津町出身1915~75)も佐世保海兵団で水泳に親しんだ。
指定等の状況未指定
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交通佐世保市総合医療センター入口バス停 下車徒歩8分 |
所在地佐世保市平瀬町 |
見学常時公開 |
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