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更新日:2023年6月5日
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佐世保鎮守府は、日本の西を守る鎮守府として明治22年(1889)7月に開庁した。その管轄は朝鮮半島から南西諸島、台湾にまで及んでいた。その本営たる鎮守府庁舎は煉瓦造の堂々とした建物で、佐世保鎮守府のシンボルとして威容を誇った。昭和20年(1945)6月の佐世保空襲により庁舎をはじめ多くの建物が失われたが、昭和期に建設された通信隊庁舎(システム通信隊庁舎)や気象観測所(警務隊庁舎)、地下防空指揮所のほか開庁当時の表門などが残されている。
昭和43年には海上自衛隊佐世保地方総監部が移転し、国土防衛の要としての役割を担い続けている。
未指定
佐世保市平瀬町18
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