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更新日:2022年8月17日

具体的な事業の紹介~都市と農村が共生する地域作り~

グリーン・ツーリズム推進事業

グリーン・ツーリズム推進事業01

「グリーン・ツーリズム」とは、一般的に「農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」と説明されていますが、やさしく言うと、農林水産業や地域の営みを街に住んでいる人たちに身近に触れてもらうことで、街の人も地域の人もお互いに元気になろうという取り組みです。

体験を通じて、街の人は新鮮でゆとりある時間が過ごせますし、人が行き来することで地域に活気が生まれ、地域の農畜水産物や農林水産業の現状を広く知ってもらうことができ、経済的な効果も期待できます。

佐世保市も、市内の農林水産業や地域が元気になるよう、グリーン・ツーリズムの推進に取り組んでいます。

主な取り組み

グリーン・ツーリズム推進事業02

  • グリーン・ツーリズム実践組織への運営費補助
  • 受入農家の掘り起こしや受入体制づくりなど、グリーン・ツーリズム推進体制の整備
  • 農業体験イベントの開催
  • 市民農園の設置

 

中山間地域等直接支払制度

制度の趣旨

佐世保市は長崎県の北部に位置し、地域ごとの営農類型は、北部地域は水稲を中心とした野菜・畜産との複合経営、中部地域は花き・野菜を中心とした施設園芸、南部地域は水稲・果樹を中心とした野菜・肉用牛・花きとの複合経営である。

本市は、地形が複雑で急傾斜地が多く、平坦地が少ないなどの地域特性から、担い手の高齢化、減少等により耕作放棄が増加等することにより国土の保全、水源かん養等の多面的機能の低下が特に懸念されている。

このため、本市では耕作放棄の発生を防止し、多面的機能の確保を図る観点から、農業生産条件の不利を補正する中山間地域等直接支払交付金を実施するものとする。
(第5期対策:令和2年度~令和6年度)

対象農用地の基準別面積及び交付額

対象農用地10a当たりの交付単価

地目

基準

区分

交付単価(円/10a)

地目

基準

区分

交付単価(円/10a)

通常単価

急傾斜

21,000

草地

通常単価

急傾斜

10,500

緩傾斜

8,000

緩傾斜

3,000

8割単価

急傾斜

16,800

8割単価

急傾斜

8,400

緩傾斜

6,400

緩傾斜

2,400

通常単価

急傾斜

11,500

採草放牧地

通常単価

急傾斜

1,000

緩傾斜

3,500

緩傾斜

300

8割単価

急傾斜

9,200

8割単価

急傾斜

800

緩傾斜

2,800

緩傾斜

240

集落協定締結数

旧佐世保

旧吉井

旧世知原

旧宇久

旧小佐々 旧江迎 旧鹿町

40

12

12

6

1

11 10

(令和3年10月1日現在)

佐世保市民農園

佐世保市民農園

  • 場所:佐世保市高筈町(将冠岳西側)
  • 区画数:250区画
  • 利用料:年額3,000円/1区画
  • 施設:駐車場・トイレ・水道

お問い合わせ

農林水産部農政課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-1710

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