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更新日:2013年2月5日

佐世保市の農業について

佐世保市の農業の概要

お米

佐世保市水田農業は、中山間地域に広く分布しています。
作付農家も多く、地域の生産基盤となっており、需要に応じた計画的生産を図りつつ消費者ニーズを考慮した低コスト、良品質米の生産とともに、低農薬米など付加価値の高い米作りを目指しています。

また、圃場整備も実施可能な水田の9割近くが済んでおり、今後農作業の省力化のため受託組織である農業機械利用組合の推進並びに組合が受託作業を行う農業機械の導入を進めています。

平成16年度より、農水省より米政策の生産から流通まで、抜本的な見直しを目指して、「米政策改革大綱」が示され、新たな対策がスタートしております。

米を作らない面積の配分から、米を作る量(面積)を配分する方法へと転換され、米の需給バランスの適正化、価格の安定を目的に生産調整対策を実施、本市ではその達成に向けて指導推進しております。

平成19年度からは地域協議会(農協と市が事務局)において生産調整の取組方針の決定や農業者等への毎年の需要量の情報提供を行うこととなっており、農業者や農業者団体が自らの販売戦略により米の生産を行うこととされ、新たな米政策により、米の消費動向が把握され、適正な備蓄体制の確立が図られることとなります。

果樹

みかん

佐世保市の温州みかんは「西海みかん」としての評価が高く、市の南部、針尾、宮、早岐地区を中心に栽培され、全国的にも有名です。

現在市場では高糖度みかんに対する需要が高くなっており、ブランド商品である「出島の華」(糖度14度以上)、や「味っ子」「味まる」等(糖度13度以上)の高糖度の温州みかんは市場でも高い評価を受け、仙台、東京方面に出荷しています。

市場におけるオリジナルブランドの銘柄確立と、そのことによる有利販売を確立することで生産量を拡大することでき、農業経営の安定化を図ることができます。また、みかんの生産者が極早生みかんから優良品種の早生等温州みかん、中晩柑へ計画的に切り替えるとともに、栽培管理技術の確立を行い、高品質みかんを安定的に生産できる体制を確立することに努めています。

産地としての維持強化を図っていくため、優良系統である「させぼ温州」などの生産拡大を図るとともに、マルチ栽培により糖度を高める高品質みかんづくり対策を行っており、。特にマルチ面積は9割程度が被覆されており、また高速防除機(SS)の導入、園内道の設置によって省力化を図っています。

栽培技術の高度化による品質向上を図り、銘柄産地の育成に努め、「食の安心・安全」、「地産地消」を推進しています。

野菜

野菜

佐世保市での野菜の栽培で比較的面積の多いものは10月下旬から翌年7月までに出荷される三川内、早岐、宮で主に栽培されている「冬春なす」があげられ、佐世保市場や関東市場へ出荷されています。

また三川内、早岐で栽培されている12月中旬から4月中旬頃まで出荷される「冬春レタス」、旧市内の横尾町、春日町、松山町等で栽培されている「近郊野菜(軟弱野菜)」と呼ばれる「ホウレンソウ」「ミツバ」「メネギ」「春菊」「パセリ」、吉井地区、江上地区で栽培されている「いちご」、中里皆瀬地区で栽培されている「施設しょうが」や「露地しょうが」、柚木地区の「トマト」「アムスメロン」などが特に有名です。

最近では「アスパラガス」や「ブロッコリー」などの栽培が増加しています。

現在、「西海なす」として銘柄が確立されている施設なすをはじめ、施設いちご、きゅうり、生姜、レタスなどが生産されています。

圃場整備後の農地の有効活用により、既存の作目については維持強化を図るとともに、今後の伸びが期待できます。
収益性が高く比較的軽作業でできるアスパラガス、ブロッコリーなどの園芸作物の振興を図り、また、野菜栽培農家はもとより農業従事者の兼業化、高齢化に対応した作業の省力化を図るため、育苗施設をはじめ、省力機械の導入を図っております。

輸入及び国内の他産地との競合の中で生き残れるよう、低コスト化、商品の付加価値化を図り、地産地消を推進します。

花き

花き

佐世保市における花き類の栽培は古く、明治35年に黒髪町で始まっています。

現在の花き栽培は昭和24年頃から本格的に開始され、昭和55年には、宮地区の西海菊の県外出荷、昭和57年からはカーネーションの県外出荷が始まっています。

市内での主な産地は早岐、三川内、日宇、柚木、一部針尾、大野でも栽培されています。

消費者へのPR活動として、展覧会・品評会の実施、アレンジ教室、バラのチャリティー販売などを行っています。

輸入及び国内の他産地との競合の中で生き残れるよう、低コスト化、商品の付加価値化を図り、地産地消を推進し、市内産花きの消費と生産の拡大及び花と緑のある暮らしの普及促進を図ります。

お茶

深い霧と高原の冷涼な気候にはぐくまれた世知原茶は、旧世知原町の基幹作物として位置づけられており、合併後における本市の特産品として味、香り、色の3拍子揃った高品質のお茶として有名で、県内における高品質茶としての地位を固めています。

茶葉がねじれて曲玉状になり、蒸し製玉緑茶(グリ茶)として販売されており、また、ペットボトルの普及による2、3番茶の活用も増加しており、今後は、他商品との共同開発など新商品開発への取り組みも視野に入れています。

近年、茶乗用型中刈機を導入し、省力化に努めるとともに土づくりによる環境にやさしい茶栽培が行われております。

世知原茶の消費拡大のため、5月の茶摘のつどい、新茶まつり「じげもん市」などPR活動の推進、地産地消の推進に努めることで世知原地区の茶生産農家の安定した茶葉生産の経営が図られます。

近年では三川内焼とのコラボレーション企画「湯冷まし」セットの開発など、新商品の開発により新たな世知原茶の活用ができると考えられます。

お問い合わせ

農林水産部農業畜産課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-1710

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