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更新日:2022年2月24日

漁港の仕組み

漁港とは?

概念図(図1)(PDF:559KB)

主に漁業者が船を泊めたり、魚を獲りに行ったり、獲ってきた魚を市場などに出すため船から陸に運んだりする港のことです。

この港(漁港)を、自然のままの海岸では不便なので、もっと仕事がしやすいようにそれぞれ役割をもたせた施設を計画的に作っています。

漁港施設の名称や役割の主なものには次のようなものがあります。

施設の主な名称(図2)(PDF:105KB)

(1)外郭施設

波、風などの影響で岸壁等が壊れないように守る施設
【防波堤、護岸など】

(2)水域施設

漁船が安全に入出港等できるように、十分な幅と深さをもった水域
【泊地、航路】

(3)係留施設

船を泊めたり、獲ってきた魚を陸にあげる施設
【岸壁、物揚場、浮桟橋など】

(4)機能施設

漁のための網を修理、保管したりするための用地
この他にも漁業活動の目的により区分されています。
【道路、野積場、漁具保管修理用地など】

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お問い合わせ

農林水産部水産課

電話番号 0956-25-9642

ファックス番号 0956-25-1710 

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