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更新日:2026年6月5日
【ご意見箱制度】敬老パスは続けていくようお願いします
ご意見内容
公共交通では運転手不足だったり、採算が取れなくて、廃止される路線があったり、私たちの生活にも支障がでています。佐世保では2割の減便と、5個所の廃止路線を実施しています。
高齢者の方は、運転免許証を返納された方もあり、買物や通院に影響がでています。公共交通は、教育や医療福祉と同じように地域の財政の補助で支援するのは当然なことだと思います。
また、75歳から敬老パスでバスが無料に乗れていますが、50年以上も続けられてきたこの事業が改定されると聞きます。結果的に高齢者は気楽に外出することができなくなり、バス利用者が増々減少していく方向になります。街の商店街も高齢者の買物客がにぎわっていますが、地域の活性化が鈍化していきます。
従来通り、高齢者のパス(敬老パス)は続けていくようお願い致します。一億円の費用は財政でどうにかなりませんか。
【令和8年2月受付】
回答要旨
敬老パス事業は、高齢者の皆様が気軽に外出し、健康を維持していただくことを目的としております。多くの利用者の皆様にご活用いただいている一方で、現在の交付率は約50%と低い水準にあり、最寄りのバス停まで距離がある方やバスの本数が少ない場所にお住まいの方、目的地に行くまでに乗り換えが必要な方など、お住まいの地域によっては利用しづらく、制度が不公平であるとの指摘も受けております。
また、本市の敬老パスに係る経費は年間4億7千万円ほどとなっており、全国的にも、一つの自治体で同様の経費負担が難しくなる中、「無料乗り放題」の乗車証制度を有する自治体は激減しています。
このような状況の中、限りある市の財政において、持続可能で、できる限り公平な制度を目指し、昨年5月に佐世保市保健福祉審議会へ「敬老特別乗車証交付事業の今後の在り方について」の諮問を行い、ご承知のとおり、12月に「年間一人8,000円」の利用を上限とする案を答申いただいています。
現在、本市ではこの答申に基づき、また運転士不足によるバスの減便や路線の廃止など、本市の交通事情が変化している現状を踏まえ、市民の皆様や議員各位のご意見を伺いながら、新たな制度の構築について検討を進めているところです。
なお、今回の検討においては、バス以外にも松浦鉄道やタクシーでの利用を実現する方向で考えております。
敬老パスにつきましては、引き続き、高齢者の皆様の外出支援という事業の本来の目的を果たしつつ、公平で使いやすいサービスの実現に努めてまいります。
【令和8年2月回答】
取り扱い課
保健福祉部健康づくり課
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