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更新日:2026年9月18日
【市長への手紙】佐世保市へのデータセンター誘致について
ご意見内容(要旨)
相浦発電所跡地は、送電線が隣接しているため大容量の電力アクセスが容易であり、自動車専用道路へのアクセスも良好であるため、データセンターの有力候補地であると考えます。
また、同跡地や宇久島のメガソーラーによる再生可能エネルギーも活用できるため、ESG投資の観点からも大きな強みを持っています。
ぜひ、データセンター誘致に向けアピールしてほしいです。
【令和8年7月受付】
回答
このたびは、本市へのデータセンター誘致についてご提案をいただき、誠にありがとうございます。
データセンターの誘致につきましては、国が策定した「GX2040ビジョン」を踏まえ、施設整備に対する補助制度が創設されるなど、本市としても国の動向を注視しているところでございます。
国においては、基金の創設等によりデータセンターの地方分散を後押ししている一方で、立地に当たっては、大規模な電力、冷却水(純水)、通信インフラの確保が必要となることから、インフラ整備に多額の投資を要するという課題がございます。
ご提案のとおり、相浦地区につきましては、火力発電所跡地からの送電線が敷設されており、比較的整備しやすい地域であると認識しております。一方で、既存の変電設備からデータセンターまでの間には、短距離とはいえ用地買収も伴う大規模な鉄塔や送電線を新たに整備する必要がございます。また、発電所跡地のメガソーラーや宇久のメガソーラーによる電力供給につきましては、現時点では20年間の買取が保証される固定価格買取制度(FIT)を活用した事業であり、その多くが電力会社への売却を前提としているものと聞き及んでおり、同地区でのデータセンターの設置に必要となる大量の電力を確保することが課題となります。さらに、冷却に必要となる安価な水の確保につきましても、水資源が脆弱な本市としては大きな課題であると認識しております。
しかしながら、データセンターの誘致は、新産業の創出や税収の確保など、本市に多様な効果をもたらす可能性があるものと考えており、宇久メガソーラーについても、市場連動型のFIP制度へ転換された場合、地元での活用を視野に、これらの利点や課題を総合的に勘案しながら、今後も立地可能性の検討に向けて、引き続き情報収集に努めてまいります。
【令和8年8月回答】
取り扱い課
経済部企業立地推進室
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