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更新日：2021年7月30日
【市長への手紙】子育て世代への配慮
ご意見内容
佐世保市と市長は子育て世代への支援や配慮をホームページや広報に書かれていますが、市民と直接対応されてる役所の方々は理解していないようです。
息子夫婦が市営住宅にお世話になっており、先日3人目が産まれました。駐車場が離れた所にあるので相談に行くと「そんな事で駐車場の場所は変えられません」とか「1人1人の意見を聞くと収拾がつかなくなるのでできません」と数名の職員から言われたそうです。相談もできない、配慮もない答えが返ってきてとてもガッカリでした。今すぐ駐車場を変えて欲しいと言っているのではなく、相談に行ってこの答えとは誠に残念です。「ご相談ください」と書いてある言葉は何なのでしょうか。多子世帯には国も支援と配慮を打ち出しているはずですが。市長は実際に職員が市民にどのような対応をしているのかを知るべきです。
【令和3年4月受付】
回答要旨
ご家族様から市営住宅駐車場の区画移動についてご相談をいただきました際には、職員の対応でご不快な思いをお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
小さなお子様が3人いらっしゃるとのこと、もっと近い場所に駐車場があればとのお気持ちは十分に理解できるものでございます。
確認しましたところ、職員としても、できることならとの気持ちはございますものの、現在、佐世保市営住宅における駐車場の区画については、限られた台数しかなく、全ての入居者様のご希望に沿うことが難しいことから、公平性のために原則として区画の移動は行わないこととしているとのことでした。
一方で、配慮を要する方もいらっしゃることから、例外としまして、入居後に、身体的理由により区画を移動する必要があると医師からの診断を受けた場合には、移動調整をさせていただくよう努めているとのことでございます。
小さなお子様を抱えての移動に苦慮されているとのご事情につきましてはお察しいたしますが、住民の方の多くが同様な希望を持たれており、そのため一定のルールを決めさせていただいておりますことを何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。また、今後とも、ご相談に対しては、十分にお話を伺うなど丁寧な応対に努めるよう折に触れて指導してまいります。
【令和3年5月回答】
取り扱い課
都市整備部住宅課
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