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更新日:2022年7月27日
動物愛護センターが開所され、職員さんたちが、一生懸命、収容されている動物のお世話をしている様子にとても感心させられています。今ではペットも家族の一員との認識も広まっていますが、亡くなった後のことで悩んでいます。今までは動物用の納骨堂に預けていましたが偲びなく先日家に連れて帰ってきました。私が亡くなったときに一緒のお墓に入りたいと思っていますが、市民霊園にペットと一緒に入れるお墓あるいは納骨堂の建設等を考えていただけないでしょうか。
【令和4年1月受付】
ご承知のとおり、本市では、「佐世保市動物愛護センター」を整備し、令和3年10月18日から供用開始しております。
この動物愛護センターでは、これまで十分に機能を果たせていなかった子犬や子猫の哺育、獣医師による検査・治療・手術などのほか、里親希望の方への見合いや飼い方講習会などの新しい機能を備えております。また、市民の皆様に、動物愛護に関する知識を深め、より身近に命の大切さを感じていただける施設を目指しております。
このたびの○○様のお手紙から、ペットが亡くなった後も家族として大切に思われていらっしゃることが十分に伝わってまいりました。
今回、市民霊園の区画にペットと一緒に入れるお墓、納骨堂の建設等を検討できないかとのご要望をいただきましたが、ペットとの共葬となりますと、市民霊園を利用されている方のお考えもありますので、現在の墓地区画とは別の新たな区画の建設が必要となると考えます。
新たな区画の建設につきましては、敷地の再整備や費用の面からも、現時点では難しいと考えておりますが、近年、お墓に対する考え方について変化も生じてきておりますので、今後の動向を見ながら、市民霊園のあり方について検討してまいりたいと考えております。
【令和4年2月回答】
保健福祉部生活衛生課
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