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更新日:2019年11月27日
厳しい暑さの中、「子どもだから頑張れ」と、訳の分からない苦行を強いられている可哀想な子ども達が、授業中水分をとれないという、信じられない事実を知りました。45分うだるような教室に缶詰にされ、水分とれないんですよ?休み時間5分の時は、次の授業の準備して、トイレで並んで、バタバタで飲めない子もいるでしょう。
エアコンつける予算ないなら、せめていつでも水分とれるよう、すぐに教育委員会に指導してください。机の上に水筒を置くことを許可してください。
命に関わることです。何十年前の暑さとは違うんです。エアコンつけるより、簡単な事ですぐに実行できるはずです。未来を担う子ども達のことをもっと真剣に考えてください。
【令和元年6月受付】
小・中学校のエアコン設置につきましては、佐世保市立学校空調設備整備事業として整備を進めており、平成30年12月と平成31年1月に、設置のための予算を計上し、令和元年5月に事業者との契約を締結したところです。
6月から、設計・施工作業が始まり、各学校に順次エアコンが設置されます。これまで、事業実施の方向性に関しましては、市の広報紙や報道機関等を通じてお伝えしてまいりましたが、事業詳細につきましては、教育委員会のホームページにてお知らせしておりますのでご確認ください。
また、これから厳しい暑さが続いていく中で、学校内における児童・生徒の健康管理、特に熱中症対策につきましては、ご指摘のとおり、各学校とも、十分な注意、管理を行っていく必要があり、その責任は非常に大きく、各小中学校で適切な対応を行ってもらっているところです。
熱中症に関する市内小中学校に対する注意喚起につきましては、教育委員会を通じて、本年度も5月13日付で「熱中症事故の防止について」の通知を行い、学校側に熱中症事故防止の徹底を要請しています。特に、昨年7月11日の通知の際には、国(環境省)の「熱中症環境保健マニュアル」にのっとった、熱中症予防のための、具体的対応についての指導を行っています。
ご意見をいただいております児童・生徒の、授業中の給水・補水につきましては、「熱中症環境保健マニュアル」によれば、学校現場において、その場の環境状況に応じて、柔軟かつ臨機応変に対応されるべきものでありますが、授業中の給水につきましては、最終的には各学校の判断に委ねられるため、教育委員会と調整しながら、学校側に「熱中症環境保健マニュアル」の正しい理解と、予防策の再確認、徹底を継続して呼び掛けてまいりたいと考えております。
○○様におかれましては、今後とも、本市教育行政にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
教育委員会総務課
教育委員会学校保健課
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