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更新日:2019年11月27日
本日、所得証明書が欲しくて市民税課を訪ねました。私は、市役所で書類の申請をあまりした事もなく、所得証明書の意味もわかっていませんでした。そこは自分の落ち度だと感じています。
しかし、窓口で対応してくださった方に、この書類が必要だから書いてくださいと一方的に渡され、しまいには源泉徴収票を持ってきて申告しないと、所得証明書は出せないと言われ意味が分かりませんでした。後できちんと話を聞くと、所得証明書は年度での所得ではなく、年単位(1月~12月)で働いたものだということを聞きました。
所得証明書を申請に来て、それを知らなかった私も悪いのですが、全ての人が知っている訳でもないと思います。それを知っている体で一方的に書類を書かされるのは気持ちが良い対応ではありませんでした。こちらも大人気ない態度の悪い対応をしてしまいましたが、分からない人に対してきちんと説明するのは義務だと思います。
【令和元年6月受付】
このたびは、不快な思いをお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
所得課税証明書は、所得金額と市県民税の税額を記載した証明書で、市県民税は、1月から12月までの1年間の所得に対し、翌年の6月に課税されますので、例えば、平成29年1月1日から同年12月31日までの所得が記載された証明書は「平成30年度所得課税証明書」となります。また、その期間の収入がない方で、証明書が必要な場合は、収入が0円であるという申告が必要となります。
このたびのご申請に対し、このような説明を事前に十分にお伝えすることができておらず、大変申し訳なく存じますとともに、今回いただいた貴重なご指摘を真摯に受け止め、職員に対し、継続的に教育を徹底し、窓口でのわかりやすい説明につながるよう、所属長を通じ指導してまいります。
このたびは、貴重なご意見を賜り、ありがとうございました。
今後とも佐世保市行政に対しまして、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、お気づきの点などございましたらご意見を賜りますよう重ねてお願いいたします。
財務部市民税課
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