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更新日:2019年11月27日
金比良小・光海中の小中一貫校になる際、連絡通路の屋根及び壁の設置をお願いしておりましたが、まだ、何も話が出ていません。
連絡通路は、2階以上の高さの法面にあり、雨や風がある時、下から吹き上げ、傘も飛ばされるくらい危険です。傘無しで通れる様にお願いしておりました。
事故があってからでは遅いので、早急に設置をお願いいたします。
【令和元年6月受付】
ご指摘のとおり、金比良小学校・光海中学校の併設校開設に伴いまして、児童生徒の動線計画を行う上で連絡通路の整備を検討してまいりました。
金比良小学校敷地から光海中学校を繋ぐ連絡通路を整備するには、大規模な工事が必要であることを確認しております。
学校施設の整備においては、これまで、大震災を受けての建物本体への耐震補強工事や、またそれに続き、体育館の天井など非構造部材といわれる部分への耐震対応など、安全面・法定面から必要とされる最優先事項から実施してまいりました。
全国の公立学校と同様に佐世保市内公立学校の校舎も老朽化が著しい状態であるため、このような老朽施設において児童生徒の命を守ることを最優先として改修工事を行っているところです。
そのような状況を踏まえ学校と協議した結果、現在のところは既存の通路を利用することといたしております。
その間にも、ご心配いただいているような事故がないよう安全面に十分配慮し、児童生徒の活動等に支障がないように、学校と連絡を密にとりながら適切な対応をとるよう努めてまいりたいと考えております。
教育委員会総務課
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