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更新日:2023年10月4日
先日、長崎ヴェルカの佐世保市での試合を観戦しました。その時、宮島市長も観戦されていましたし、ご自身の99の政策に「文化芸術スポーツの環境整備」を掲げられているので、ご理解していただけると思い投稿しています。
佐世保市にはもっとプロのスポーツの誘致や文化系の誘致を行ってほしいです。
私の知人の不登校の子供が観戦したと聞きました。そういうのをきっかけに、前を向く子もいると思います。
また、文化系についても老朽化している島瀬美術館をリニューアルして、みんなが足を運ぶような施設になってほしいものです。どうかよろしくお願いいたします。
【令和5年5月受付】
このたびは、「市長への手紙」にご意見をお寄せいただきありがとうございます。
先日の長崎ヴェルカの試合は、私も間近で観戦させていただきましたが、迫力あるプレーの連続で本当に感動いたしました。
私の99の政策は、「ふるさと佐世保」を元気にしたいとの強い思いの下、「させぼ大起動」と銘打ち、先の市長選挙のマニフェストにおいてお示ししたところであり、ご意見のとおり、政策の中には「文化・芸術・スポーツの更なる振興のため、施設やソフト面の環境を整備」や「コンサートや展覧会などの文化交流イベントの誘致」を掲げております。
文化・芸術に関しましては、令和2年3月に策定した「第2次佐世保市文化振興基本計画」において、「魅力的な参加・鑑賞事業の実施」を施策の一つとして掲げ、アルカスSASEBOや島瀬美術センター等の指定管理者である(公財)佐世保地域文化事業財団と共に、地方では見る機会が少ない質の高い公演等を実施しているところです。本年10月には、葛飾北斎展を計画しており、多くの方にご来場いただけるものと考えています。
なお、ご提案いただいた島瀬美術センターについては、今年で開館40年を迎え、施設も老朽化していますが、本市としましては定期的に施設や設備の改修・修繕を行い、施設の長寿命化を図りながら、ご意見にあるように、皆様に足を運んでいただけるような施設にしてまいりたいと思います。
スポーツに関しましては、令和4年10月に策定した「佐世保市スポーツ推進計画」に基づき、地方創生、健康増進、地域活性化など、様々な効果が得られるようスポーツを活用してまいりたいと考えております。
プロスポーツなどの誘致については、現在の本市スポーツ施設の規模や、他のスポーツ大会や市民のスポーツ利用との兼ね合いなどもあり、多くの開催は難しい面もございますが、長崎ヴェルカとの連携や協力をすることなどにより、引き続き、ホームゲームが開催されるよう努めてまいります。
このたびは、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。
【令和5年6月回答】
企画部地域交通課
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