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更新日:2019年7月10日
石木ダム建設予定地で行われたほたる祭りに県外から家族で参加しました。
準備から手伝わせていただき、ほたる祭りで販売する「ほたる団子」づくりも住民のみなさんと一緒にやらせていただきました。
私は、こうばるの人と人、人と自然ががっちりと結びついた暮らしをなんとしても守りたいです。
ダムの建設をどうかやめていただけませんでしょうか。
【令和元年5月受付】
本市が事業を進めている石木ダム建設事業は、川棚町の洪水対策、佐世保市の水道用水確保、そして川棚川の河川環境を守るための流水の正常な機能を維持することを目的として、長崎県を事業主体に取り組んでいる事業です。
本市としましては、過去に大きな渇水を経験しており、厳しい時には、2日間で5時間しか給水をすることができない状況になりました。このような事態にならないように、これまで様々な対策を行ってまいりましたが、抜本的な水源不足の解消とはならず、最後の対策として、本事業を進めております。
本市は地形・地勢的、歴史的な状況から慢性的に水源が不足している状況があり、市内及び市外も含めて水源が確保できる適地の検討を行いましたが、その結果川棚町にしか適地がありませんでした。
また、この事業に関しては、すでに8割の地権者の方々にご協力をいただいており、事業にご理解をいただけない方々に関しましても、継続してお願いを続けているところです。
なお、この事業におきまして、長崎県では環境影響評価を実施されており、現在も継続的に調査を行われております。詳しくは、長崎県のホームページをご参照いただければ幸いです。
水道局水源対策・企画課
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