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更新日:2019年2月27日
佐世保市と米国ニューメキシコ州・アルバカーキ市は、昭和41年(1966年)11月の姉妹都市提携以来、今年でちょうど50周年となる節目の年を迎えました。これを記念いたしまして、11月13日(日曜日)から17日(木曜日)にかけて、アルバカーキ市から、リチャード・ベリー市長を団長とする市民訪問団26名が来訪されました。
佐世保市長・議長を表敬訪問されたアルバカーキ市訪問団の皆さん
前列左から、アルバカーキ姉妹都市財団の川久保=トドマン佐世保委員会委員長、マリア・ベリー市長夫人、リチャード・ベリー市長、朝長市長、市岡市議会議長、アルバカーキ姉妹都市財団ヤング会長、佐世保・アルバカーキ姉妹都市協会富永会長
本市では同訪問団を心から歓迎し、佐世保・アルバカーキ姉妹都市協会や佐世保日米協会等のご協力をいただきながら、アルバカーキ市との姉妹都市提携50周年記念事業を行いました。
本市は、今後とも同市との交流をなお一層深め、市民の皆様が主役となる民間交流事業を推し進めるよう努力してまいります。
11月15日(火曜日)に、市内中心部にありますアルバカーキ橋におきまして、両市の末永い友好関係を祈念して、橋の装飾を一部改修するなど、リニューアルのお披露目を含めた記念のセレモニーを開催いたしました。
また、同日夕刻の祝賀会におきまして、多数のご来賓の見守る中、佐世保市とアルバカーキ市の新たなる第一歩を踏み出すため、両市市長による共同宣言を締結いたしました(後段をご参照ください)。
また、今回のアルバカーキ市民訪問団の滞在に合わせ、佐世保・アルバカーキ姉妹都市協会と共同して11月14日(月曜日)から16日(水曜日)の三日間、アルカスSASEBO一階の交流スクエアにおきまして、「アルバカーキ市交流展」を実施いたしました。これまでの両市の交流の歴史を振り返ったパネルや、交流にちなんだ記念品、アルバカーキ市の民芸品等の展示を行い、多数の市民の皆様にご来場いただきました。
アルバカーキ市民訪問団26名の皆様は、本市および市民の皆様の歓迎に大変感激され、本記念行事は成功裏に終了することができました。
九十九島を視察するアルバカーキ市のベリー市長とアルバカーキ姉妹都市財団のヤング会長
佐世保・アルバカーキ姉妹都市協会主催歓迎会
佐世保日米協会・小幡会長を訪問するアルバカーキ市長と市民訪問団
アルバカーキ橋リニューアルセレモニーでの親柱除幕(於:佐世保公園)
アソカ北幼稚園鼓笛隊先導でアルバカーキ橋を渡る両市長(於:佐世保公園)
佐世保市の市木・ハナミズキを植樹する両市長夫妻(於:佐世保公園)
佐世保・アルバカーキ姉妹都市協会との共同事業「アルバカーキ市交流展」を視察する両市長
(アルカスSASEBO交流スクエア)
「佐世保市・アルバカーキ市姉妹都市提携50周年共同宣言に署名した両市長
(於:記念祝賀会)
両市の交流への貢献に対し、市長から感謝状を授与されたアルバカーキ姉妹都市財団のヤング会長と川久保佐世保委員会委員長
(於:記念祝賀会)
聖和女子学院書道部の皆さんによる友好交流の書道パフォーマンス
(於:記念祝賀会)
昭和41年11月1日、本市とアルバカーキ市は姉妹都市提携の宣言により正式に姉妹都市となりました。
過去50年間、文化・教育ほか様々な交流が行われてきましたが、近年は両市の市民相互の交流を支える市民団体の設立もあり、青少年による交流事業が軌道に乗ってきた段階にあります。
今回のアルバカーキ市訪問団訪問に当たっては、この青少年交流事業を今後とも継続することとし、両市の市民の積極的な交流を促進することなどを相互に確認するため、共同宣言としてとりまとめ、両市市長の署名に至りました。
「佐世保市・アルバカーキ市姉妹都市提携50周年共同宣言」の本文はこちら(PDF:194KB)。
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