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更新日：2017年8月18日
『佐世保市歯・口腔の健康づくり推進条例』ができました
～全身の健康づくりはお口の健康から～
歯・口腔の健康を保つことは、生涯、おいしい食事や会話を楽しむことを可能にし、豊かな生活をおくるための基本となります。また、むし歯や歯周病の予防だけでなく、生活習慣病や認知症の予防など、全身の健康にもつながっていきます。
佐世保市では、市民の生涯にわたる歯・口腔の健康づくりを推進し、市民の皆さんの健康を保持・増進するために、「佐世保市歯・口腔の健康づくり推進条例」を平成24年4月に施行しました。
条例の特徴
それぞれの立場での責務や役割（第3条~第6条）をもって市民ひとり1人が取り組んでいくものです！
- 【市の責務】市民の歯・口腔の健康づくりに関する施策を継続的・効果的にすすめます。
- 【歯科医師等関係者の役割】関係者が相互に連携して、市民の歯・口腔の健康づくりを推進します。
- 【市民の皆さんの役割】かかりつけ歯科医を持ち、その支援を受けるなど、自ら歯・口腔の健康づくりに取り組むことを目指します。
それぞれの年代・状況に応じた「歯・口腔の健康づくり」に取り組んでいきます！
歯・口腔の健康づくりに関する目標などを定めた「佐世保市歯・口腔の健康づくり推進計画（仮称）」を平成24年度中に策定し、子どもから高齢者までの基本計画および実施計画のもと、細やかに取り組んでいきます。
【市の基本的施策（第8条）】
- 歯・口腔の健康づくりに関する情報の収集・提供
- フッ化物を用いた効果的なむし歯の予防対策の推進
- 定期的な歯科検診の受診等を促進するための勧奨
- 障がい者等の歯科検診等の推進など
佐世保市では、「毎年6月を歯・口腔の健康づくり普及月間」として、歯・口腔の健康づくりの大切さの普及に努めていきます！
詳しくは、以下のPDFファイルをご覧下さい。
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