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更新日：2023年5月17日
米原子力空母「ニミッツ」の佐世保港寄港について
本日、米国原子力空母「ニミッツ」が、5月19日から5月23日までの間、佐世保港に寄港予定である旨、外務省から通報がありました。
昭和43年1月、我が国初寄港となる米国原子力空母「エンタープライズ」が佐世保港に寄港して以来、今回で通算16回目、およそ9年ぶりの原子力空母の寄港となります。
米国原子力艦の寄港に当たっては、政府は一貫してその安全性に確信を持つとして、我が国への寄港を認めており、市といたしましても、このことを踏まえ国に協力してきたところであります。
今回の「ニミッツ」の寄港目的である、休養・補給・維持が達成されることを期待するとともに、今般の寄港に際し、不測の事態を招くことのないよう、隊員の綱紀粛正等について、外務省に対し要請したところです。
寄港通報を受け、市といたしましては、米海軍佐世保基地をはじめとする関係機関と緊密な連携を図りながら適切に対処してまいる所存であります。
令和5年5月17日
佐世保市長宮島大典
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