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更新日：2024年3月27日
西九州自動車道（武雄南IC～波佐見有田IC）の4車線化事業着手について（市長コメント）
本日、国土交通省および西日本高速道路株式会社から、西九州自動車道の武雄南ICから波佐見有田IC間の4車線化について、事業に着手するとの発表がなされました。
まずは、これまでご尽力いただきました国会議員の皆さま、国土交通省、西日本高速道路株式会社、長崎県、佐世保市議会ならびに関係機関の皆さまに厚くお礼申し上げます。
九州西北部地域のリングネットワークを構成する道路として、地域間交流の促進や経済の活性化、防災機能強化につながる重要な社会基盤になることはもとより、観光振興や新たな企業の進出を促進する上でも重要な役割を担っております。
このうち武雄南ICから波佐見有田IC間は、大型連休やハウステンボス繁忙期の渋滞、交通事故による通行規制の発生など社会経済活動や市民生活に支障を来しているところであり、当該区間の4車線化により定時性・信頼性・安全性が向上することで、さまざまな効果が得られるものと期待しております。
今後も長崎県をはじめとした関係の皆さまと連携をとりながら、事業を実施される西日本高速道路株式会社に対し、積極的な協力を行うとともに、円滑な事業進捗が図られるよう努力してまいります。
令和6年3月27日
佐世保市長宮島大典
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