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更新日:2022年4月15日
年末に二人目を出産予定です。まだまだ新型コロナウイルスが収まるには時間もかかりそうな中、家庭の収入は減り、将来どうなるのか不安も募ります。
乳幼児や小さな子どもがいる家庭に対する支援を、国の対策とは別に佐世保市としては何か取り組まないのでしょうか。これからの生活やコロナへの不満を抱えながら子どもを育て、就職先を早々に探さなければいけない現状に強い不安を感じています。
子どもたちへ不自由な生活をさせないためにも働きたくても働けない乳幼児を抱えている家庭への支援をご検討いただきたいと思います。
【令和4年11月受付】
コロナ禍の中、小さなお子様を抱えながら二人目の出産を控えていらっしゃることで、大変不安な日々をお過ごしのことと存じます。
今回、乳幼児を抱える家庭への支援についてお手紙をいただきましたが、ご案内のとおり、国において、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、子育て世帯に対して、子どもたちを力強く支援し、その未来を拓くという観点から、子育て世帯への臨時特別給付が実施されることとなりました。本市におきましても、その支給に向けて準備を進めているところです。
この国の給付金をより早くお届けすることで、ご不安が少しでも軽減されればと存じますが、その他ご不安なことなどございましたら、遠慮なくご相談ください。
佐世保市では、現金支給の支援ではありませんが、市独自の取り組みとしまして、妊産婦の方に安心して出産・子育てをしていただけるよう、産前産後の相談窓口「ままんちさせぼ」を開設しており、相談内容により、ママサポーターや保健師が相談支援や訪問支援を行っております。
また、産後の心身のリフレッシュを図るため、産後ケア事業を実施しており、市内の産婦人科や開業助産師で、訪問ケア・デイケア(3時間・7時間)・ショートステイ(宿泊型)の各種サービスをご利用いただけます。
その他、今年度から、4月1日以降に母子健康手帳を交付された妊婦の方を対象として、事前登録により陣痛時に安全に医療機関へ搬送する陣痛タクシー事業を開始しておりますので、こちらについても必要に応じてご利用いただければと思います。
いずれにいたしましても、○○様をはじめ子育て世帯の皆様が、コロナ禍においても、安心して子育てができますよう、できる限りサポートしてまいりたいと考えております。
【令和4年12月回答】
子ども未来部子ども政策課
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