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更新日:2022年4月15日
息子がスケートボードをしています。ほかにも沢山の子どもたちが毎日練習をして各地の大会に向けて日々練習をしていますが、西九州道の工事の関係で半年間程練習場所が使えなくなるというのが子どもたちにとってとても辛いです。
コンクリートの滑走場所さえ解放していただけたらセクションなどは自分達で何とかします。
大会で成績を残して全国大会に行く子もいます。オリンピック競技になった事でスケートボード人口も増えてきていて、親子でスケートボードの練習に来る子どもたちが増えました。
また、佐世保のパプリックな場所にパークができたことで、昔は実際に迷惑を掛けてきた子たちも大人になりスケーターたちの意識も変わってきていると思います。
社会が提案するルールを守らせる事ができる場所として大人、市がもっと積極的に介入していただいて意識を変えさせる事ができると思います。彼らに居場所を与えてください。
【令和3年12月受付】
このたびは、「市長への手紙」に、ご意見をお寄せいただきありがとうございます。
また、子どもたちの健全育成についてもご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
東京2020オリンピック以降、全国的にスケートボードをはじめとするアーバンスポーツの人気が高まっており、本市においてもスケートボード場の整備についてご意見、ご要望をいただいております。
ご承知のとおり、佐世保公園のレクリエーション交流広場(スケートパーク)は、利用者の皆様にご好評をいただいている中、西九州自動車道の拡幅工事に伴い、高架下の広場が数ヶ月間閉鎖されることになります。
これまでにも、利用団体の方から代替地の確保についてご要望をいただきましたことから、市内の代替地を探してまいりましたが、騒音等の影響の少ない地域や駐車場の有無等、諸条件をクリアできる場所は残念ながら見つからない状況です。
しかしながら、パーク利用者の皆さんにできる限りご不便をお掛けすることがないよう、閉鎖期間につきましては、西日本高速道路株式会社(ネクスコ西日本)と施工方法の見直しについて協議を重ね、現在の閉鎖期間まで短縮していただいたところです。
なお、現在、パーク利用者の世話人の方と関係課の間で、代替地について、確保に向けた協議・調整を行っていると報告を受けております。ご要望に少しでも応えられるよう努力しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、スポーツ施設としてのスケートボード場の整備についてもご意見をいただいております。
本市のスポーツ施設の多くは、老朽化が進行しており、利用者の皆様の安全性を重視して、優先順位を勘案しながら維持・修繕を進めている中で、新たなスケートボード場整備は厳しい現状がございますが、他市の状況も参考にしながら、今後とも研究してまいりたいと思います。
【令和4年2月回答】
教育委員会スポーツ振興課
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