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更新日:2022年8月10日
毎年9月10日は「下水道の日」です。
下水道の日は、みなさんに下水道への理解と関心を深めていただくために設けられました。
9月10日前後には、下水道事業者である地方公共団体による催しなどが全国で開催されます。
「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れていた下水道の全国的な普及を図るため、「全国下水道促進デー」として始まりました(当時の普及率は6パーセント)。
2001年(平成12年)には、旧下水道法制定100年を迎え、ちょうど21世紀のスタートの年と重なったことから、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
下水道には、生活排水を浄化して川や海に返す役割のほかに、雨水をすみやかに流し、街が水びたしにならないようにする役割もあります。
1年を通して、短時間に多くの雨が降るのは8月から10月の台風シーズンです。なかでも9月10日は立春から数えて220日目にあたり、昔は大きな台風が来る日とされていました。この大雨に備える特別な日が、「雨水の排除」という下水道の役割となじみがあることから、9月10日が「下水道の日」と定められました。
9月10日の「下水道の日」にちなみ、下水道に関心を持っていただき、理解を深めていただくための取り組みとして、毎年「下水道いろいろコンクール」が(公社)日本下水道協会と(株)日本水道新聞社との共催で行われています(後援:国土交通省、環境省)。
このうち、「標語部門」で国土交通大臣賞を受賞した作品が、翌年度の下水道推進標語となります。
本市では「下水道の日」にちなみ、9月1日から9月12日までの間、次の取り組みを行います。
下水道に対するみなさんのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
〇懸垂幕、横断幕、のぼり旗の掲示(水道局本庁舎、下水処理場、一般国道35号)
〇高砂駐車場連絡通路での下水道パネル展
〇広報車による広報活動
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