ホーム > 水道局の事業 > 水源確保対策(石木ダム) > 石木ダムQ&A > Q8 人口が減っているのに本当にダムが必要?
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更新日:2016年1月18日
水道事業者は、法律で「どんなときでも」、「誰に対しても」、常に水を供給し続けることが求められています。
水道施設は、「一日に、どれくらいの水道水をつくる必要があるか?」という考え方を基に整備されますが、その量は普段皆さんがご家庭で使われる水の量だけで決められるものではなく、それ以外にもいろいろなことを想定して、対応する必要があります。
例えば、渇水になったときや、水道施設が事故や停電で停まったとき、暑い時期でたくさんの水を使うときなど、状況によっては普段より多くの水が必要になります。
また、佐世保市民のほか、観光や帰省などで佐世保を訪れる方が使われる水、お店や工場、学校、公園などご家庭以外で使われる水も、準備しておく必要があります。
このように、「どんなときでも」「誰に対しても」水を供給できるような【器の量】を、水道施設では確保しておかなければなりません。
そのため水道局では、今後人口減少が進むことを前提として、確保する必要のある器の量について検討を行った結果、必要な量が不足していることから、石木ダムが必要であると考えています。
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