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更新日:2024年12月3日

暖房器具使用時の注意

~正しい使い方を守り、安全に暖房器具を使用しましょう~

暖房器具からの火災の事例

  1. ストーブのスイッチを付けたまま就寝し、布団がストーブに接触した事例。
  2. ストーブの上に干していた洗濯物が落下し、燃え移った事例。
  3. 石油ストーブの使用中、スイッチを切らないままタンクカートリッジを抜いて給油作業をしていたところ、ストーブ本体から出火した事例。
  4. 石油ストーブに灯油ではなく誤ってガソリンを給油してしまい火災となった事例。
  5. 電気ストーブの配線から出火した事例。

暖房器具からの火災の原因のほとんどが人の誤った取り扱いや不注意、点検不足によるものであることが分かります。

 

暖房器具からの火災を起こさないために

1.就寝時や外出時には必ず火を消す

暖房器具をつけたまま就寝していた場合、寝返りをうって布団が接触し火災となるおそれがあります。就寝時や外出時はスイッチを切るようにしましょう。

2.そばに燃えやすいものを置かない。

暖房器具使用の際は、周りに衣類や紙類など燃えやすい物をおかないようにしましょう。洗濯物を暖房器具やこたつを使用して乾かすことは絶対にやめてください。

さらに、スプレー缶などは過熱により爆発・引火のおそれがありますので近くに置かない、近くで使用しないようにしましょう。

 

3.誤った使い方をしない。

ストーブのカートリッジタンクに給油する際は、必ずスイッチを切り火が消えたことを確かめてから行いましょう。給油後はタンクのキャップをしっかり閉め灯油が漏れていないことを確認してからセットしてください。

また、給油の際は必ず灯油を使用し、絶対にガソリンを給油しないでください。

4.使用する前に点検をしてください

暖房器具は使用する前に取扱説明書をよく読み、その器具にあった点検をしてください。

燃焼部にホコリがたまっていないか、電気ストーブは電源プラグやコードが変形、破損していないか、タコ足配線になっていないか点検をお願いします。
haisentako

 

お問い合わせ

消防局予防課

電話番号 0956-23-2539

ファックス番号 0956-23-2443

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