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更新日:2024年9月5日
飲食店でひとたび火災が発生すると、お客様や従業員の命を危険にさらしてしまう恐れがあります。火を扱う機会の多い飲食店は火災発生リスクが特に高いため、関係者の皆さまは従業員への防火教育や日常的な注意喚起をお願いします。
厨房設備のレンジフード、換気扇、排気ダクト内に溜まった油やほこりに調理火などが引火し、ダクト内部で火災が発生することがあります。
ダクト内は人目に触れにくく注意が行き届きにくいところとなります。また、いったん火が入ると延焼がはやく消火がむずかしいため、消火までに時間を要します。そのため、日頃のお手入れや定期的なメンテナンスをお願いします。
火災の多くは「人の不注意」により発生しています。下記の点を参考に火災予防に努めましょう。
消防局には訓練用の消火器や従業員の防火教育のためのDVDを無償で貸し出しています。利用を希望される事業所がございましたら、消防局予防課または各消防署へご相談ください。
今回の内容に関連する動画を表示していますので、ぜひご覧ください。
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