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更新日:2025年9月18日

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種費用の助成事業

佐世保市民の方で下記の対象となる方は、佐世保市指定医療機関において、一部負担によりインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種を受けることができます。

なお、子どものインフルエンザ予防接種については、令和7年度から、新たに経鼻生ワクチン(鼻の中へ噴霧するワクチン)が助成の対象に追加されました。

対象となる期間はいずれも「令和7年10月1日から令和8年2月末日まで」ですが、接種後免疫を獲得するまで若干の時間を要することから、流行前の10月から12月頃に接種することで、より効果が期待できます。

令和6年度は、例年より助成対象の方の予防接種者数が少ない状態で推移したところ、年末年始にかけて感染者が急増するという状況になりました。令和7年度は、昨年と同じ状況を繰り返さないためにも、早めの予防対策を心がけましょう。

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症については、予防接種以外にも、手洗いや部屋の換気、咳エチケットなど基本的な対策を行い、感染予防や感染拡大防止に努めましょう。

ご注意ください

  • この事業は、接種費用の一部を佐世保市が負担することにより、接種費用を軽減するものです。費用の払い戻し等を行うものではありませんのでご注意ください。
  • 指定医療機関外や、対象外となる接種により発生した費用についての償還払いはありません。
  • インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の予防接種については、医師が特に必要と認めた場合に同時接種ができます。また、お互いの接種間隔にも決まりはありません。
  • 実施医療機関の中には、12月で接種を終了するところもありますので、事前に医療機関へお問い合わせください。

1.高齢者のインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種
予防接種法に規定されている予防接種)

下記の対象となる方で希望される方は、お早目の接種をお勧めします。

予防接種の種類

高齢者のインフルエンザ予防接種

インフルエンザワクチンの安全性や副反応、仕組みや効果、接種の方法、接種に関する相談等については下記をご確認ください。

高齢者の新型コロナウイルス感染症予防接種

新型コロナワクチンの安全性や副反応、仕組みや効果、接種の方法、接種に関する相談等については下記をご確認ください。

対象となる方

  • 65歳以上の方
  • 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害を有し、身体障害者手帳1級を所持する方

自己負担金

インフルエンザ予防接種

  • 実施医療機関の接種料から助成額3,200円を差し引いた額

新型コロナウイルス感染症予防接種

  • 実施医療機関の接種料から助成額12,640円を差し引いた額

どちらの予防接種においても、対象者のうち生活保護受給者の方と「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」における支援給付対象者の方は、接種する月の証明書の提出により自己負担が免除となります。証明書は、生活福祉課(佐世保市中央保健福祉センター2階)で発行します。


接種回数

1シーズンに1回

対象期間

令和7年10月1日~令和8年2月末日

接種場所

市内の医療機関で接種することができます。医療機関によっては、対象者が年齢などで限定されたり、ワクチンの入荷状況で受付ができない場合もありますので、必ず事前に医療機関にお問い合わせをお願いします。

長崎県広域予防接種事業参加医療機関であれば、同じ条件で接種できます。

健康被害救済制度

定期の予防接種による健康被害については国の救済制度があります。適用の有無については、健康被害と予防接種の因果関係を調査した上で、判断されます。申請等については、担当課までお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症予防接種に関するワクチンの種類

新型コロナウイルス感染症予防接種では以下のワクチン(高齢者対象以外のワクチンについても確認できます。)を接種できます。医療機関によって使用するワクチンが異なる場合があるため、接種するワクチンを確認したい方は、事前に医療機関へのお問い合わせをお願いします。

2.子どものインフルエンザ予防接種費用助成事業
予防接種費用助成事業)

2種類(注射ワクチンと経鼻生ワクチン)のワクチンがありますので、対象に該当する方は、どちらか一方を選択して接種してください。

注射ワクチン(令和6年度までと同じ種類のワクチン)

対象となる方

生後6か月から小学6年生までの方

自己負担金

  • 実施医療機関の接種料から助成額3,200円を差し引いた額

対象者のうち生活保護受給世帯の方は、接種する月の証明書の提出により自己負担が免除となります。証明書については、生活福祉課(佐世保市中央保健福祉センター2階)で発行します。

接種回数

1シーズンに2回(接種間隔は2週間~4週間)

経鼻生ワクチン(鼻の中へ噴霧するワクチン)

対象となる方

2歳から小学6年生までの方

自己負担金

  • 実施医療機関の接種料から助成額5,400円を差し引いた額

対象者のうち生活保護受給世帯の方は、接種する月の証明書の提出により自己負担が免除となります。証明書については、生活福祉課(佐世保市中央保健福祉センター2階)で発行します。

接種回数

1シーズンに1回

対象期間

令和7年10月1日~令和8年2月末日

接種場所

医療機関は、市内医療機関及び市外の一部の医療機関に限定されています。指定外の医療機関においては、対象となりませんのでご注意ください。また、医療機関によっては、対象者が年齢で制限されたり、片方のワクチンしか実施していなかったり、ワクチンの入荷状況等で受付ができない場合がありますので、必ず事前に医療機関へのお問い合わせをお願いします。

健康被害救済制度

子どものインフルエンザ予防接種は定期予防接種ではなく、佐世保市独自の判断による行政措置予防接種として取り扱われますので、国の救済制度は適用されませんが、死亡、高度障がい等「重篤なもの」については、佐世保市予防接種事故災害補償規程による救済制度があります。

また、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による救済制度が適用される場合があります(申請は各自)が、いずれの制度も、予防接種との因果関係を調査・審査した上で、適用の有無が判断されます。申請については、担当課までお問い合わせください。

ご注意ください

上記の高齢者や子どもインフルエンザ及び高齢者の新型コロナウイルス感染症予防接種の対象外の方で接種を希望される場合は、直接医療機関へお問い合わせください。(掲載されていない場合でも、一般向けの接種を行う医療機関があります)

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お問い合わせ

保健福祉部感染症対策課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-0130 

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