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更新日:2025年4月15日

予防接種

お知らせ

 

帯状疱疹に係る予防接種

令和7年4月1日から、65歳以上の方などを対象に定期接種となりました。

対象者

  • 令和7年度に65,70,75,80,85,90,95,100歳を迎える方
  • 100歳以上の方(令和7年度限り)
  • 60~64歳の方でヒト免疫不全ウィルス(HIV)により免疫の機能に障がいを有し、身体障害者手帳1級を所持する方

対象者には令和7年6月(予定)に接種案内はがきをお送りします。

内容や方法など、詳しくは、下記をご覧ください。

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症に係る予防接種について

子宮頸がん等の予防を目的とするHPVワクチンは、平成25年4月から定期予防接種となりましたが、接種後に体の痛みや手足の動かしにくさ、認知機能に関する症状などの報告があったことから、対象者の方への積極的勧奨(おすすめ)を差し控えていました。ワクチンの有効性が副反応のリスクを上回ると認められ、今後も引き続き安全性の確認を行い、医療機関との連携なども行っていくとの厚生労働省からの通知に基づき、令和4年度から接種勧奨を再開しました。

予防接種の効果とリスクについて十分ご理解いただくため、厚生労働省ホームページのリーフレットをお読みいただいたうえで、接種についてご判断ください。

また、接種後も体調の変化に注意し、気になる症状がある場合は、かかりつけの医療機関またはワクチンを接種した医療機関へご相談ください。

16歳未満の方は保護者の同伴が必要になります。ただし、13歳以上の方は、あらかじめ保護者の同意が確認できている場合、保護者の同伴がなくても接種できます。その場合、接種について保護者の同意(署名)が必要です。

9価HPVワクチンについて

令和5年4月1日から、9価HPVワクチンも定期接種のワクチンとなっています。

9価HPVワクチンは、多数あるHPVの種類(型)のうち、9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。子宮頸がんの原因の80~90%を占めるHPVの種類(型)の感染を防ぐことができます。

  • 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合

標準的には6か月の間隔を空けて2回の接種で完了することができます。ただし、1回目と2回目の接種間隔が5か月未満である場合、3回目の接種が必要となります。

  • 1回目の接種を15歳になってから受ける場合

標準的には2か月の間隔をあけて2回接種し、1回目の接種から6か月後に3回目を接種します。ただし、1回目と2回目の接種間隔が3か月を超えてしまった場合、2回目と3回目の接種間隔は3か月以上必要となります。

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について(厚生労働省)

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について

勧奨を差し控えている間に定期予防接種の機会を逃した方への対応として、接種の機会が提供されています。
接種方法などは、通常の定期予防接種と同じです。接種の前に予防接種の効果とリスクについて十分ご理解のうえ、接種についてご判断ください。

対象者

平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性で、令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

実施期間

令和4年4月1日から令和8年3月31日まで

注:令和7年度は最終年度です。いずれのワクチンも標準的な接種間隔に近い時期での接種をお勧めします。

実施医療機関

接種を希望される場合は、事前に実施医療機関へお問い合わせください。

子宮頸がん検診について

HPVワクチンを接種しても、子宮頸がん検診は必要です。20歳以上になったら、定期的な検診をお勧めします。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンに関する詳細リンク

佐世保市での予防接種の受け方(定期予防接種のみ)

予防接種名

接種区分

接種方法

  • BCG
  • 五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)
  • 四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
  • 三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)
  • 麻しん(はしか)・風しん
  • 日本脳炎
  • 不活化ポリオ
  • ヒトパピローマウイルス(HPV)
  • ヒブ
  • 小児用肺炎球菌
  • 水痘(水ぼうそう)
  • B型肝炎
  • ロタウイルス
  • 高齢者インフルエンザ
  • 高齢者新型コロナウイルス感染症
  • 成人用肺炎球菌
  • 帯状疱疹

個別接種

 

定期予防接種を受けるための予防接種券やチケット等はありません。各自で事前に予防接種実施医療機関にお問い合わせのうえ、お出かけください。

予診票は各医療機関に置いてあります。

 

 

予防接種を受ける前に気をつけたいこと

保護者の方は、日ごろから、お子様の体質、体調を把握しておきましょう。

特に、予防接種の前日から当日にかけては、お子様の健康状態をよく観察し、体調が良くないと思われる時は、無理をして接種するのはやめましょう。

また、今までにけいれんをおこしたことがあったり、喘息などのアレルギー性疾患や心臓病、腎臓病、肝臓病、皮膚疾患等、慢性の病気、妊娠または妊娠している可能性がある場合は、かかりつけの医師にご相談ください。

予防接種を受けることができない人

  • 明らかな発熱(一般的には37.5℃以上ある場合)や急性の病気で治療を受けている。
  • 特に機嫌が悪い、元気がない(何か病気の前触れかも知れないからです)。
  • 家族の中に、感染症の患者がいる(すでに潜伏期に入っているかもしれないからです)。
  • これまで受けた同じ予防接種で異常を生じたことがある。
  • 下痢をしている。

県外での定期予防接種を希望される方へ

佐世保市民の方が長期の里帰り出産や就学等により、県外で定期予防接種(高齢者インフルエンザ、高齢者新型コロナウイルス感染症、成人用肺炎球菌ワクチンを除く)を実施する場合、事前の申請に基づき、その接種費用を佐世保市が償還払いします。

【注意】「予防接種依頼書」の発行前に接種した場合は、償還払いの対象となりませんので、必ず、接種する前に、「予防接種依頼書」の発行を受けてください。また、受付から発送までに時間を要しますので、余裕をもってご連絡ください償還払いの金額は、佐世保市が規定する金額を上限とします。

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

ワクチンで予防可能な主な疾患(国立健康危機管理研究機構(JIHS)へリンク

  • 結核
  • ポリオ
  • 麻しん(はしか)
  • 風しん
  • 日本脳炎
  • 新型コロナ
  • ジフテリア
  • 百日咳
  • 破傷風
  • ヒブ
  • 肺炎球菌
  • 帯状疱疹
  • 水痘(水ぼうそう)
  • B型肝炎
  • インフルエンザ
  • おたふくかぜ
  • ロタ

 リンク

関連情報

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お問い合わせ

保健福祉部感染症対策課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-0130 

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